自宅で焼肉屋みたいに肉をおいしく食べるための5つのテクニック

  • 2017/06/08
  • グルメ
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焼肉屋は廃れる事を知らない

焼肉屋の焼肉を自宅でどうにか食べられないものか

長く続いた不景気の最中でも焼肉屋の数はそれほど減っていないような気がします。
しかし焼肉などは自宅でも出来ないほど難しい料理でもありません。
そしてそれでも十分美味しいものでもあります。
それなのに高いお金を払って出かけるだけの事があるのも事実です。
どうせならこの焼肉屋の焼肉を自宅で食べられないものかと思いながらも、そんな事は出来っこないと思い込んでいたあなたに教えたい方法があります。
それぞれ好みもあるでしょうが試してみれば自分に合った方法が浮かび上がって来ます。
こうなると焼肉屋までわざわざ出かける気もしなくなってくるかもしれません。

 

いい肉を買う

美味い焼肉のベースはやっぱり肉の質

美味い焼肉のベースはやっぱり肉の質にあります。
近所のスーパーのお買い得品は確かにそこそこのお買い得ではあります。
しかし美味い焼肉を食べようと思ったら、専門店の肉にはかないません。
中でもホルモンの充実している店は肉に自信を持っている傾向にあります。
内臓は新鮮さが命ですので仕入先の肉は新鮮と思っていいのです。
また滅多に出回らない美味しい部位の肉が見つかったりもしやすいのです。
そんな精肉店を探すところから始めましょう。
付け合せのキムチにしてもキムチ店があればそれに越したことはありません。

 

タレを焼き肉屋に近づける

焼肉のたれに拘るのも重要

・自分で作る
自宅では市販の焼肉のタレを焼いた肉に付けて食べるだけです。
市販のタレも近年、その味のこだわりには目を見張るものがあり、種類も豊富ですので決して侮れるものではありません。
ただ総じて味が濃くてどんな肉でもそこそこ美味しくさせてしまいます。
肉本来の味が消えてしまうこともあるのです。
オリジナルで作ったタレは自由に設定出来てまた格別の味となるものです。
好みに合わせて味噌風味、醤油風味、ピリ辛などアレンジして作り上げる楽しみと合わせて味わうと焼肉屋にも負けないタレにもなってくれます。

・肉屋で買う
実は焼肉のタレは肉屋でオリジナルのタレを販売していたりもします。
一度、試してみると自家製のタレにも興味が湧いてくるでしょう。

 

焼き方を見直す

焼肉の焼き方にも注目

・焼く前の一手間
ゴマ油、塩コショウ、ニンニクチューブを入れたビニール袋に肉を入れて揉み込んでおくと肉の繊維もほぐれて柔らい高級感も出たりします。
これは好みで醤油、みりんなどとアレンジ出来ますのでいろいろと試すのも楽しくなります。
ただ味は付け過ぎるとせっかくの美味しい肉の味がかき消されてしまいます。
良い肉が入らなかった時は味を濃いめにするのが良い選択と言えそうです。
脂身の少ない硬めの赤身肉などには特に効果的です。
そのまま冷凍にしておくと味が浸み込みます。
食べる時には解凍しておきましょう。
凍った肉を焼くのとはかなり味わいが違うはずです。

・焼肉用プレートで焼く
電熱タイプのホットプレートで焼くのが一般的ですが、これをガスカセットコンロで焼くだけで味が変わります。
熱で温めるのではなくいかにも焼いていると言う実感が味にもなっているのかもしれません。

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