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実は聞く必要がなかった「オヤジに似合う服の色」!?

  • 2019/05/24
  • ファッション
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  • ファッションマジシャン◆ yutaka
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最近、夏用のカジュアルシャツをオーダーしたんですよ。リネンで色はオレンジ。開襟の長袖です。しかも、サイズ感はアロハの様にゆったりと。

身体に沿わせた採寸を基本とするテーラーでこういうオーダーをすると、ちょっと不思議がられますね。今回私はテストも兼ねて、なので友人のテーラーで試しに作った訳です。身体に沿わせたバランスなら、テーラーは仕上がりの良し悪しを判断できます。しかしアロハみたいなサイズ感だと、もう本人次第ですからね。試しに「どう?このサイズ」と聞いてみましたが「ん〜どうなんですか?」と返されてしまいました。まあ、そうだなと。テーラーではビジネスなどオンタイムのものだけではなくオフタイムのカジュアルな服もこうやってオーダー出来るのです。

とは言っても今回はオレンジシャツ。着こなしを間違えると南国の観光大使風になってしまうので、こなれた着こなしが必要になってきます。若い頃はこういう色も結構、勢いのまま着ていたものですしそれで格好が何となくはついていたものですが、歳を重ねるとなかなかそうもいかなくなってきます。では、我々オヤジ世代にはどんな色の服が似合うのか?

これはご相談も良く受けますし、こういうカラーのコンサルティングを受けたというお話も時々聞きます。今回はそんなオヤジの服の色についてお届けしましょう。

 

 

カラーコンサルティングは必要?

カラーコンサルティングは必要?

さて、まずはカラーコンサルティングについて。パーソナルカラーの診断などという言い方が多いでしょうか。結論から言うと、これは受けなくても問題ありません。歳を重ねた男性、我々の場合、日常で使う色のバリエーションは女性と違ってそんなに多くないんですよ。

 

・ブラック

・グレー

・ホワイト

・ネイビー(ブルー)

・ブラウン(ベージュ)

 

次いでオリーブグリーンとか、レッド(ピンク)があるかな、というくらい。これで殆どカバーしていませんか?我々世代の男性だと、これくらいの色のバリエーションで充分なのです。あとは色の合わせやサイズ感などが大切になってくるのですから。ベーシックな装いを基本にして考えれば良いのです。

これらの色は、どのカラー診断を受けても合わせる色として普通に出てきます。さらに、どの診断を受けても、言われることが変わってきます。何故かといえば、そのコンサルタントの視点を通した自分の印象を色として提案されるから。人の好みで印象が変わるものですが、カラー診断ではそれが結構はっきり出てきます。コンサルタントの好みや見え方で、アドバイスされる内容が変わってくるのです。でも、それならコンサルタントの好みじゃなくて、自分が装いを格好良くしてアピールしたい人の好みで色合わせを考えたいですよね?だから、わざわざその時にしか合わない様なコンサルタントの好みを聞きにいく様なカラー診断は、特別必要ではないですし、聞かなくても先ほどのベーシックな色で足りてしまうのです。

 

 

大事なのは組み合わせ

大事なのは組み合わせ

それよりも、自分である程度色の事を知って、多少は使えておく方がずっと効果的。そこで、色を考えるなら大切なのは「色と色との組み合わせ」です。全身同じ色で統一した着こなしって普通しないですよね?だから「オヤジはネイビーだけ着ればOK!!」という様なアドバイスは成り立ちません。基本はいくつかの色の服を組み合わせます。またこの色の組み合わせによって、その服の色が似合うか似合わないか?という印象が分かれてしまうものなのです。

コツ、考え方というのはいくつもあります。それらは目的に合わせて変わってくるので、まずは「自分をどう見せたいか?」という目的をはっきりさせる必要があります。ここで全ての目的について書くのは大変だし量が膨大になってしまうので、ごくスタンダードな目的を設定して考えてみましょう。

目的とする見た目は「大人っぽさを感じられて、格好悪くなく、普通の清潔感ある格好」としましょう。この場合のポイントを挙げれば

 

・中間色だけで合わせない

・合わせる色にはメリハリをつける

・迷ったらインナーに白を着る

・色数は少ない方がシックになる

・全身同じ色にするのは難易度が高い

・似た色の合わせは格好悪く見える

・補色(相対する色)での組み合わせは避ける

 

これらが基本中の基本でしょう。さらにもう少しテクニックを加えたいなら

 

・足元など下の色が暗いと落ち着いた雰囲気になる

・足元など下の色が明るいと軽快な雰囲気になる

 

というのを覚えておけば、かなりバリエーションが出来るはずです。服を新調する時もこういう視点で色を選ぶと良いのです。

 

 

自分の好みを出し過ぎない

自分の好みを出し過ぎない

色は世の中に溢れています。また色によって感情が動く事もあるでしょう。例えば、男は紫を着こなしに活かすと、女性からセクシーに見えやすくなるそう。対して女性は赤を活かす事で、男性からセクシーに見えやすくなる、なんて事も言われます。どうですか?そんな気します?

我々人間は五感の中でも特に視覚を発達させてきたと言われるくらい、視覚からの情報は生活に欠かせません。だからこそ、視覚情報のひとつである色も、人によって好みは千差万別。この身近にいくらでもある色をファッションで活かす場合、ファッションに慣れていないと、どうしても自分の好みが強く出てしまいがちになるものです。でも、自分が嫌いだと思っている色を着た方が、実はその他大勢からは好印象だった、なんて事もあるわけです。

ここで大事なのはやはり「相手の視点」です。ファッションは表現ツールのひとつです。表現というからには相手がいるもの。自分を見せたい相手の視点も意識した上で、自分の好みを上手に活かしていく事が大人の余裕あるファッションに繋がると思いませんか?

ですから、まずは色を考える場合、相手の顔を思い浮かべる事も忘れずにいたいものです。こういう配慮って、ファッションの細かい知識が無くても、見た感じでなんとなく伝わるものですよね。自分の住む街中を見てみても、自分勝手な格好をしているかどうかって、何となくでも感じますよね?大人ですから、その辺りも配慮できる見た目を色からでも考えたいものです。

 

以上、我々オヤジ世代が考えたい、服の色について基本的なポイントをお届けしました。ぜひ、明日から試してみて欲しいと思います。

この記事の作者

ファッションマジシャン◆ yutaka
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ファッションの専門学校〜アパレル業界での経験を活かし オシャレに自信がない男性から 豊かな人生を自在に楽しむスマートミドルへ大変身するための マジックの様なファッション=ファッションマジックをお届けします。
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