仮想通貨は危険がいっぱい!スキャムって何?詐欺対策を紹介!
- 2018/05/13
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仮想通貨は危険がいっぱい
仮想通貨は世界的にも注目されており、オヤジの中にも仮想通貨に手を出しているオヤジが多いのではないでしょうか。仮想通貨と言えば、誰もがビットコインをイメージすると思います。しかし、仮想通貨の種類は豊富であり、1500種類以上もの仮想通貨があると言われています。そんな仮想通貨だけに、危険がいっぱいあるのです。そこで今回は、仮想通貨の危険性やスキャムについて紹介していきたいと思います。
仮想通貨でスキャムとはどんな意味?
仮想通貨の危険性を紹介するためには、スキャムという言葉の意味を知る必要があります。スキャムを簡単に説明すると、「詐欺」を意味しています。仮想通貨の世界におけるスキャムが横行しており、危険性を知らないで手を出せば騙される可能性があるのです。仮想通貨で詐欺に遭わないためには、スキャムの存在を意識する必要があります。仮想通貨に手を出すなら、信頼できる仮想通貨にするべきです。
スキャムの手口について
①ICOコイン
仮想通貨のスキャムで多いのがICOコインです。ICOとは、事業を行ないたい企業などが資金調達のために、仮想通貨を発行して資金を集める仕組みのことを指しています。投資家などは、このICOに注目しています。なぜなら、ICOの仮想通貨は将来的に何10倍・何100倍になることがあります。そのため、投資家はICOに注目しているのです。しかし、ICOで発行された仮想通貨がスキャムであり、まったく価値がないパターンがあるのです。もちろん、投資したお金は戻ってきません。
②HYIP
HYIPもスキャムとして利用されることが多いです。HYIPはHigh Yield Invest Programの略であり、日本語にすると高収入投資プログラムになります。HYIPは日利1%以上が当たり前であり、非常に高利率で事業に融資することができます。しかし、このHYIPはほぼ全てがスキャムと言われているのです。しかし、投資家の中にはあえてHYIPにお金をつぎ込む人がいます。投資家とスキャム業者との化かしあいであり、チキンレースみたいなものです。そのため、リスクを考えるならHYIPには手を出すべきではありません。
スキャム(詐欺)の対策について!
①仮想通貨について正しい知識をつける
スキャムに引っかかる人の多くは、仮想通貨についてあまり知識がない人が多いです。スキャム業者としては、仮想通貨に詳しくない人を狙っているのです。そのため、まずは仮想通貨について詳しくなることが大事になります。まずは仮想通貨の正しい知識をつけてから、仮想通貨に手を出してスキャム対策をするようにしましょう。
②しっかりと調べる
スキャムに引っかからないためには、この仮想通貨に投資するべきかしっかりと調べることが大切です。ホームページやネットの口コミなどをチェックし、まともな仮想通貨業者なのか調べることでスキャム対策になります。ホームページで過剰な表現が使用されているような誇大広告には要注意です。仮想通貨に手を出すときには、事前にしっかりと調べるようにしましょう。
③信用できる取引所から購入する
信用することができる取引所を利用することで、スキャム対策をすることができます。信用できる取引所としては、金融庁から許可された取引所がおすすめです。金融庁から許可された取引所なら、スキャムに遭遇する可能性は低いでしょう。そのため、信用できる取引所を利用するようにしましょう。
まとめ
仮想通貨は話題になっており、オヤジも手を出しているのではないでしょうか。しかし、仮想通貨には危険もあります。スキャムと呼ばれる詐欺も多くあり、騙される可能性があるのです。とは言え、正しい仮想通貨の知識をつけ、事前調査や信用できる取引所を利用することでスキャム対策をすることができます。そのため、仮想通貨に手を出すときには、スキャム対策をするようにしましょう。