ストレスを感じている時にとりがちな行動9つ
- 2018/01/23
- ヘルスケア
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ストレス状態を分析するメリット
人は今の自分がストレス状態にあっても、意外に気付いていなかったりもします。
そのまま難しい作業などをしていると、判断ミスを誘発したりもします。
ですからあらかじめストレス状態を察知してしまえば、活動を抑制してとりあえずストレスを解消する活動に走ることも出来るのです。
そして自分がストレスを感じていると思える状態は、概ねどの人も同じようなものです。
目の前の話相手がストレスを感じていそうな様子だったら、すぐに話を変えることも出来るでしょう。
それによって、自分が救われる事態も想定するべきなのです。
こんなにあるストレス性の行動
・身体のいろいろな場所を触る
大なり小なり偏頭痛が生じますと、ついつい痛みのある場所周辺に手をやってしまいます。
それが頭だけでなく顔だったりもします。
お腹の弱い人は腹痛を起こしやすく、その場合は思わずお腹を押さえます。
腰痛持ちであれば、悪化したりして腰を支えるかのように手を当てたりもします。
・ストレッチを始める
脳への血流不足を補うべく、肩を回したりふくらはぎを伸ばしたりして筋肉を刺激します。
・お酒を飲む
お酒に強い人はお酒で気分転換を図ろうとしがちになります。
・ギャンブルに走る
投げやりな気分でパチンコなどで運を天に任せてしまいます。
株などの投資も根拠の無い投機的な投資になりがちです。
・気分の上下が激しくなる
何をやっても勘が冴えないと感じるのか、しっかり時間をかけて考えてまとまらないと行動を起こす気になりにくくなります。
マナー意識が低下して言葉遣いが荒々しくなり、無駄なトラブルを引き起こす傾向にもあります。
・夜更かしをする
気になることがあると、なかなか寝付けません。
その結果、翌日が寝不足になって生活リズムが壊されます。
・スマホやパソコンにはまる
ストレスの原因の多くは人から来ていますので、人との接触を避けるがごとくスマホやパソコンと向き合ってしまいます。
延々と面白いニュースがないか、検索をして普段はそれほど興味の無い話題でも目を通したりします。
また、ゲームが好きであればゲームにはまったりする場合もあります。
このような行動は慢性的にもなりやすいので、特に要注意です。
・ショッピングに走る
もともとショッピングが好きな人でしたら、とても消費出来ないくらい大量の食料品を購入したり、ブランド品を買って気分転換に走ろうとしたりします。
電化製品や車などの大きな買い物もあっさり購入してしまいがちですので、いったん持ち上がった購買欲を冷やしてみるべきでしょう。
・グルメに走る
ショッピングと同様で、お金の使い先が外食産業に向かった場合です。
食べる量も増えてしまってダイエットの成果も吹き飛んだりもすれば、ますますストレスの原因になるのです。
特に脳が即効エネルギーとなる糖分を欲しがりますので、より太りやすくなります。
炭水化物や甘いお菓子を求めていると、それはストレスへの脳の欲求なのかもしれません。
全ての行動は人によって差がある
ストレスが原因で起こす行動は以上のようなものが代表的ですが、これは個人差も大きいものです。
自分に思い当たる節がある行動については、冷静な判断の元で行われているのか、見直す習慣をつけてみましょう。
それは無意識に行われていたりもしますので、気付けないこともあるでしょう。
そんな人は日記を付けてみて、1日1日の行動を振り返るとだんだん見え始めてくれます。
また、人を観察していればこの人のこの行動は今、ストレスを感じているのか否かを見極める材料にも成り得るのです。
人はストレス次第で全く異なる行動を起こしたりもするのです。
と言うことは、これが世渡り上手の秘訣にもなりかねないのではないでしょうか。