オシャレなオヤジは眼鏡から。顔の形別似合わせ眼鏡の選び方
- 2018/04/16
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眼鏡のファッションアイテム化は進んでいる
眼鏡が貴重なファッションアイテムであることを知らないオヤジは若者に比べて多いようです。
それは昔はメーカーが眼鏡をファッションアイテムとしては捉えていなかったこともあります。
時代とともに同じ機能性を持っていながらフレームの種類も増えていったのです。
何も知らずに眼鏡ショップに立ち寄ると、その選択の幅の広さに驚かされることもあったりです。
レンズ部分から円形、楕円形、長方形と選べます。
フレームも無いタイプ、上部のみ、下部のみとあり、素材もプラスティック、メタル、スポーツタイプなど様々なのです。
それらは顔の形によって一応のおすすめタイプというのもあります。
ここにそれを示しますがそれは一般的な傾向として捉えておきましょう。
実際にはかけてみて感覚的にフィットしたと思える一品をチョイスするのがベストな選択にはなるのです。
顔型の前に基本がある
どんな人にも共通となる眼鏡の選び方をまずは押さえておきましょう。
・黒目が中心にあるか
眼鏡をかけてみて黒目の中心がフレームの中心に収まらない眼鏡は問題ありです。
どこか不自然で嫌なイメージを与えてしまうことになるからです。
特に黒目がフレームの中心より上にあると、眼鏡がすれて垂れ下がっているようで頼りない男性に見えてしまいます。
・眉毛が目立たないか
フレームと眉毛が離れすぎていると眉毛が必要以上に目立ってしまいます。
特に眉毛の濃い人は気をつけましょう。
フレームを細くしたり下部だけにする方法もあります。
顔形によるおすすめ眼鏡
・丸みのある顔形
顔が丸っこいとシャープなイメージに欠けますので、これを角張った眼鏡でカバーするべきです。
四角い形の眼鏡で顔の丸みを打ち消して、切れ味のある男性に変身できるのです。
フレームが上部か下部のみ、あるいは上下の間隔の狭いフレームは顔が面長で標準的な卵型に見せられます。
・四角い顔形
顔が四角っぽいと柔らかいイメージに欠けますので、これを丸っこい眼鏡でカバーするべきです。
でも丸いフレームが好みでなければ、角だけ丸みを持たせているタイプもおすすめできます。
・逆三角の顔形
眼鏡で逆三角形がより強調されますので、目立たないように小ぶりでフレームも無いタイプかメタル系の細いタイプがすすめられます。
一般にきつい性格と思われやすいので、さらに丸みを帯びている方が柔らかいイメージを与えられます。
・面長な顔形
フレームの上下幅を広めにすれば、バランス的に面長の顔型をカバーしてくれます。
フレームが上部か下部のみ、あるいは上下の間隔の狭いフレームはさらに顔が面長に見えますので避けましょう。
・顔の大小もポイント
全体のバランス的に頭の大きい人は顔も大きくなります。
フレームが小さいと顔の大きさが強調されてしまいますので、大きめにすることです。
逆に顔の小さい人は、眼鏡が大きいとより眼鏡が目立ちますので存在感の小さな眼鏡を選びましょう。
最後は自分で決める
特に特徴のない標準的な顔形であれば、あまり気にする必要もありません。
店頭の鏡で遠慮せず何度もじっくり比較してみて、納得してから購入すれば後悔することも無くなります。
店員さんに印象を聞いてみればアドバイスも受けられるでしょうからおすすめです。
最終的に眼鏡は顔の形だけで決めるべきものでもありません。
他人が見て納得、自分が見ても納得できるものがベストな選択となるものです。
慣れてくれば、仕事用、休日用などとその日の生活スタイルに合わせて変えてみたりするのも楽しくなれます。
ちょっと気になる芸能人を意識したかのような眼鏡などをかけてみるのも、ファッションの楽しみ方でもあるのです。