メガネを買うなら早い安いカジュアルショップが楽で良いのはなぜか?
- 2016/10/29
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定額商品は買いやすい
メガネ店といえば地元密着の人間関係で商売する店から全国チェーンのスケールメリットで戦う店までいろいろあります。
また、大手チェーン店の系列やまったくの独立系まで含めて低価格帯の商品をそろえて気軽に買えることを売りにしているショップも増えています。
さらに、購入後半年など一定期間内であればレンズ交換無料保証を実施している店まであって、メガネ利用者には選択の幅が広くて便利になっています。
昔であれば、店頭で価格を見ながら財布と相談したものですが、低価格帯中心のショップであれば何種類かの定額商品がメインになっているため不安無く購入することが可能です。しかも、フレーム代金にレンズやケースにクリーナーまでが含まれているセット価格が広まっており、追加の支払いがないのもうれしいです。
もちろん、ブルーライトカットやカラーレンズ、遠近両用レンズなど特殊な商品を選ぶ場合は料金加算されます。しかし、その場合でも項目ごとにいくらかかるかを明示している場合が多く、明瞭会計となっています。
オヤジであれば、遠近両用メガネを買いたい気持ちも強いでしょう。それはそれで良いのですが、遠近両用レンズを装着するとなると30分即日渡しの対象外となり、一週間から10日程度待たされる可能性があります。
いつもとおる場所にある店なら良いのですが、たまにしか行けないのであれば考えものです。この場合は、遠用メガネと近用メガネの2本持ちを検討する価値がありそうです。
カッコいいオヤジはメガネも着替える
いちいちメガネを交換するのはめんどくさいと思うかも知れません。しかし、複数のメガネを使い分けるのもファッションの観点から有意義なものです。
ひとつはオールドタイプのオーソドックスなフレームにして、もうひとつは今風の奇抜なタイプにするという遊び心を入れることができます。
また、メガネを着替えることには実用的な意味もあります。遠近両用にせず、着替えるのも面倒だからと一本のメガネでそれなりの視野を作ろうとするとうまく行かないことがあるのです。
遠くを見やすくするには度数を上げる必要がありますが、手元を見るなら逆に度を緩めなければなりません。一枚のレンズで両方を見るためには中間の度を選択することになります。その結果、遠くが見にくくなった割には手元の見え方がそれほどでもないということが起こり得ます。
ついには、メガネを作り直すなんてことにもなりますので、それであれば初めから2本持ちで着替えるのが良いという話です。
最終的には本人の好みの問題になりますが、どんな使い方をするにしても早い安いカジュアル系ショップを選べば楽にメガネが作れるでしょう。
合理的なシステムになっているからこそ、客としても無駄を省けるのです。ただ、フレームデザインのバリエーションなども含めて、カスタムメイドが好きなオヤジや、じっくり決めたいオヤジは高級店を利用すべきといえます。