上司が女性の場合、こうしていればラッキーなことがあるかもしれない
- 2017/12/19
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女性の上司は大歓迎する
日本でも女性の管理職は増えています。
今はそうではなくても、いつ上司が女性になる日がやって来るやもしれません。
それでも今時、女性だからと軽くあしらう社員もいないでしょう。
もしもその日が来たら、これはラッキーだと思うべきです。
一般に女性で管理職になれる社員は、男性よりも選りすぐられた人たちなのです。
ですので、変に気を使わず自分の意見を率直に述べれば、それを率直に受け止めてくれる傾向にあります。
おかしな縦社会の意識も薄く、上司だ部下だと分け隔てなく横に並んで一緒に仕事をこなそうとしてくれると言えます。
また、女性の上司と良好な関係が築ければ、世間一般の女性との関係の構築も随分とたやすく感じられるようにもなります。
もしも現在の職場に女性の上司はいなくても、広く通じる世界観を得られるはずです。
女性管理職の特徴
・男性の部下に舐められないようにしている
女性の上司の最も顕著な特徴は、男性の部下からの目線を気にしていることです。
上司らしく出来ないと「だから女は困る」などと言われるのが、よくわかっているからです。
そこで男性の上司以上に仕事に対しての熱心度は高いとも言えます。
部下の評価もより正しく見極めようとしてくれますので、その点では喜ぶべき存在でもあります。
わかりにくい女性だからと、余計な詮索をせずにストレートに飛び込んでしまえば、しっかりキャッチしてくれると思うべきなのでしょう。
・中年男性の上司はプライドも高い
男性でもまだ若いうちなら女性の中間管理職のお世話になった人も多いかもしれません。
しかし一般に中年になっても、さらに存在する女性の上司はかなりの役職になろうかと思われます。
まさしくキャリアウーマンと言う名にふさわしい人物であることが多いのです。
そんな人たちですから、本人がどういう立ち位置でどういう目線を投げかけるものなのか、想像しながら振舞うべきでしょう。
女性上司のひいきにしてもらえる3大ポイント
・だましてはいけない
女性は人の頭の先から靴のかかとまでチェックするのが得意です。
それは女性の長い歴史の中で、自分の身を守るために培われた能力なのです。
女性は腕力がありませんので、こうしてあらかじめ相手の攻撃を予測することにより、危険を回避するしかなかったのです。
ちょっとした目線の揺れ具合、声の振るえだったり日頃と違うテンションに嘘を感じたりするもするのです。
そんな嘘つき部下には、嘘つきのレッテルを張られます。
こうなると、そのレッテルを剥ぎ取るのは難しくなってしまうのです。
もしミスをしたなら、ミスをしたと言ってしまう方が賢明でしょう。
・仕事の出来る人として尊重する
人に敬意を払うのは当たり前だと言っても、中年男性にもなるとどうしてもどこか女性はさげすんでいるのが普通かもしれません。
それを上司の女性は恐れてもいます。
そこで仕事の進め方についていちいち相談して指示を仰ぐくらいにしておけば、崇められていることを感じ安心してくれるのです。
それに女性は一般に仕事の効率よりも、打ち合わせなどを頻繁に行いながらより良い成果を出そうとしたがります。
そういう面からも相談してくれるのはとても喜ばれるのです。
これが男性の上司なら「それくらい自分で考えてみろ」くらいにあしらわれがちとなります。
それほど難題にぶつかったのでなくとも、積極的に援助を申し出るくらいの方が可愛がられるのです。
・母性本能をくすぐる
上司が女性であれば、女性にしかない母性本能を活用しない手はありません。
それはとにかく大人ぶらないことです。
たとえ上司より業務に精通していたとしても、まだまだ何も知らない子供のような意識を持っていると女性は心地良く感じるのです。
そんな快感のポイントを押さえてしまえば、自分の味方になってくれるようになります。