結婚式のゲストが「絶対にしてはいけないこと」
- 2019/02/23
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マナーは守るためにある!
結婚式には細かいマナーがい~っぱい!
自分は「テキトーで大丈夫」と思っていても、その行為によって周囲に迷惑がかかるかもしれませんし、「自分が結婚するときは呼ばないでおこう…」と思う友人・同僚・親族が出てくる恐れも。
結婚式に呼ばれたときに恥ずかしい思いをしないためにも、やってはいけないNG行為を覚えておきましょう!
破ってはいけない服装のルール
■白っぽい色のスーツはダメ
結婚式の主役はあなたではなく新郎新婦。
主役と色の被るスーツは避けるべきです。
白色じゃなければ何でもいいわけではなく、明るいグレーなどの白っぽい色もNG!
ダークカラーか黒のスーツを着用しましょう。
■白・無地以外のシャツも微妙
シャツは基本的に白の無地。
ボタンダウンシャツや派手な柄のシャツはNGです。
カジュアルな結婚式であれば、淡い色のシャツや薄いストライプのスーツでも許容されることもありますが、悪目立ちしないように気を付けなくてはいけません。
■黒のスーツに黒のネクタイは…?
「地味ならいいんだろう!!」と、黒スーツに黒ネクタイを締めるのはやめてください。
お葬式のような雰囲気になってしまいます。
ネクタイは黒以外で、パステルカラーや明るいシルバーがオススメです。
■アニマル柄で個性を主張!…もNG
ヒョウ柄やゼブラ柄などのアニマル柄のアイテムは厳禁です。
アニマル柄は動物の殺傷を連想されるため、縁起が悪いとされています。
男性で特に気を付けたいのが、靴とバッグ。
クロコダイル柄、ワニ革、蛇革などの靴やバッグをうっかり選ばないように気を付けてください。
■革靴は足首が見えるのがオシャレ…でも、結婚式はガマン!
足首の肌をあえて見せる革靴スタイルが流行っていますが、結婚式では厳禁!
靴下はくるぶしがしっかり隠れる長さのものを選び、色は黒色が無難です。
■機能性を重視してリュックで参上!…もダメ
「どうせ荷物が増えるんだから」と思って、リュックやトートバッグで行かないようにしてください。
結婚式はフォーマルな場なので、カジュアルなアイテムは避けましょう。
披露宴中にしてはいけないこと
■スピーチを聴かずに話す・騒ぐ
「スピーチなんて退屈だ!」
「久しぶりに同級生と会って、話が止まらない!」
だからといって、スピーチ中に話をしたり、大きな声で騒いだりするのはマナー違反です。
スピーチは静かに最後まで聞き、最初と最後には拍手を贈ることもお忘れなく!
■新郎新婦の写真撮影に熱中!
新郎新婦のことを良く知っているなら、感動の瞬間を写真やムービーに収めたいと思うものです。
禁止されていない場合を除き、写真撮影や動画撮影は基本的にOKではありますが、
・カメラを片手に大勢で詰めかける
・前に出すぎて、他の人の撮影を邪魔する
などの迷惑行為はやめましょう。
■マイペースにだらだらと食事をするのはダメ
食事の段取りもあらかじめ決まっているので、だらだらと食べているとスタッフさんに迷惑をかけてしまいます。
食べるペースは周囲に合わせて、お皿を下げ始めたら食べている途中でもフォークを置きましょう。
■スマホに夢中にならないで!
大切な結婚式にもかかわらず、SNSやゲームなどが気になってスマホに夢中になっている人もいますが、あなたはどうでしょうか。
「別に仲良くないし」「付き合いで来ただけだから」といっても、スマホをいじる姿が目に入ったら気を悪くする人だっています。
■新郎新婦やそのご両親と話し込んでしまった!!
新郎新婦やそのご両親に挨拶やお祝いの言葉を伝えるのはOKですが、長々と話をしていると迷惑がかかってしまいます。
あなた以外にも話したい人たちが沢山いることを忘れてはいけません。