美味いだけじゃない!筋肉に「効く」おすすめ缶詰5選
- 2018/12/13
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缶詰って便利!
筋トレの効果を得るためにはとにかく栄養摂取が重要です。つまり毎日の食事こそがカッコいい体を作り上げるための基礎になるというわけです。
皆さんは毎日自分で料理をしていますか?亭主関白な御仁であれば細君に任せっきりということも多いでしょう。きちんとリクエスト通りに高タンパク食を用意してもらえるならそれに越したことはアリません。
しかし!現実的には全ての食事を人に用意してもらえるという人は少数派ではないでしょうか。ほとんどの人は作るか買うかしてある程度自分で筋肉フードを調達しなければならない環境にあると思います。
そんな我々の強い味方はズバリ「缶詰」。保存がきく上に安くて調理する必要もほとんどありません。
今回は、筋肉と相性ぴったりなおすすめ缶詰について簡単に解説していきましょう。
①ド定番!サバ缶(水煮)
最近はテレビ番組の影響もあってスーパーから売り切れ続出となっているのがサバ缶。特に水煮缶は糖質がほとんど入っていないため人気となっています。
サバ缶はカロリーがやや高いのですがそれは良質な脂質をたくさん含んでいるから。DHAやEPAは脂肪の分解・燃焼を促進してくれるという機能を持っているためむしろある程度の量は積極的に摂取した方が良いのです。
水煮は生姜を乗せて少し醤油をかけレンチンするだけでとても美味しい一品料理となります。もちろん味付き缶や味噌煮缶にもたくさんのタンパク質と良質な脂質が含まれていますからどんどん食べましょう。筋肉系缶詰としてはサバ缶は絶対にはずせない攻守最強の存在です。
②コイツもイケる!鮭缶
サバは青魚特有の生臭さがあって苦手だ!という人には鮭缶がおすすめ。鮭は青魚ではありませんが栄養素はとても豊富で特に鮭の赤い色素はアスタキサンチンと言って高い抗酸化作用を有しています。サバ缶に飽きた人にもおすすめしたいですね。鮭缶は水煮も在庫豊富なようですから手に入れるのも簡単でしょう。
③侮りがたいイカの缶詰
イカは高タンパクでありながら脂質が少なくとってもヘルシー。減量期によく食べるというトレーニーも多いかと思います。
このイカを最も手軽に食するにはイカの缶詰を利用するのが一番。甘辛い味付けの物が多いため糖質はある程度含まれていますが逆に脂質はほとんどありません。減量初期であれば十分使うことができます。
イカ缶の唯一の欠点はやや値段が高いこと。サバ缶と比べるとタンパク質1グラムあたりの値段が2倍以上になる場合もあります。
それでもイカ特有の旨味はクセになる味わいですし、自分で調理することを考えれば手間賃と思えば安いものかもしれません。
④最強筋肉フード ノンオイルツナ缶
ほとんど純粋なタンパク質。「味は二の次」と考えるならノンオイルのツナ缶に勝る筋肉缶詰は存在しないでしょう。
単体で食べると確かに味気ないのですが、ノンオイルドレッシングを使った野菜サラダなどに和えると美味しく食べることができます。減量期の後半まで温存しておきたい素晴らしい缶詰と言えますね。
⑤カーボ補給ならまかせとけ!あずき缶
ここまではとにかくタンパク質を美味しく手軽にいただける缶詰を紹介してきましたが、筋肉の成長のために必要なものは決してタンパク質だけというわけではありません。
そう、インスリンの分泌を促しより筋合成のスピードを速めるとともに、筋肉を動かすエネルギー源にもなる「糖質」これも非常に重要な存在なのです。
糖質を余分な脂質を除外した形で摂取するには「あずき缶」が一番です。つまりあんこですね。あんこはほとんどが糖質で残りは僅かなタンパク質。脂質はほぼゼロです。
トレーニング前やトレーニング後のタンパク質摂取時にこのあずき缶を活用してみましょう。減量期以外であればきっと効果を体感できることと思いますよ。