ウォーキングより水中ウォーキングを楽しむ季節です
- 2017/08/17
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水中ウォーキングは団体行動
ウォーキングは最高のスポーツだなどと言われて久しいですが、この暑いのに外に出るだけでもうんざりしている人も多いでしょう。
連れ合いの人でも一緒に参加してくれるかと思いきや、それもなかなかタイミングも合わなかったりです。
一人で公園に出てもそこには誰もおらずにひたすら歩くのは結構悲しくなったりもします。
そこで夏のウォーキングでおすすめしたいのが水中ウォーキングです。
近くのプールに行ってみれば大抵、ひたすら歩いている人がいるものです。
その中に紛れ込んでしまうのです。
入ってしまえば後ろから人が歩いて来ますので背中を押されるように歩く事になります。
こうして自然に出来てしまうのが水中ウォーキングの最大の特徴でしょうか。
知らない人が助けてくれる運動は他にはあまり無いでしょう。
水中ウォーキングのメリット
・運動効率が高い
水中ウォーキングと陸上ウォーキングの消費カロリーを比較するとそこに大きな開きがある事がわかります。
時間当たりの消費カロリーは少なくとも倍以上にはなるようです。
しかも全身運動になりますので、身体全体の筋肉が万遍なくバランス良く鍛えられるのです。
そしてわざわざ出かけて着替えて来ているので、ある程度はまとまった時間のトレーニングをしてしまえるものです。
・涼しい
涼しいプールの程良い水温の中でウォーキングが出来ます。
夕暮れ時でも半端ない西日を浴びながらウォーキングするのは無駄にへとへとになるでしょう。
早朝のウォーキングが望まれますが、サラリーマンは早起きしてもなかなかそこまでのゆとりはありません。
通勤だけで精一杯の人だって多いのです。
・身体が軽くなる
歩きながらちょっとバタ足して手で水をかけばそのまま身体が浮いて泳げてしまいそうにもなるくらい身軽になれます。
特に太り気味であればかなり爽快なものでしょう。
膝や腰に問題のある人には特におすすめです。
・女性も多い
プールは女性にも人気のスポットです。
ウォーキングコースにも女性が混ざっていますので、身近に眺められます。
運にもよりますがそこにはビジュアル的な楽しみも待っているかもしれないのです。
若い女性ばかりとは限りませんが、それでも人の様子をそれとなく見られるだけでも退屈はしないものです。
一人で腰を上げてウォーキングするより同じ事をしている人たちの中に紛れてしまうのはいたって楽なものでしょう。
水中ウォーキングのデメリット
・プールまで出かける
近くに手頃なプールがあれば良いのですが遠くになると往復の交通費、時間がかかります。
車でなければ帰りは歩き過ぎて疲れてしまわないようにしたいものです。
また公営のプールであれば料金も安く無料の日などもありますが、民間のプールでは利用料も気にはなります。
・身体が消毒薬で臭くなる
水質の衛生管理は必要以上と思われるくらいにしっかりしていますので、プールから出た後は身体に消毒薬の臭いがします。
気になるようであれば、家に帰ったらすぐに身体を洗うか、お風呂の時間の前にプールに行く事でしょう。