先に買うべきは?筋トレ必須なフラットベンチとインクラインベンチ!
- 2017/07/11
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意外と迷うベンチの選び方!
自宅でトレーニングを本格的に行う場合、確実に必要となってくるのが「ベンチ」です。床の上に寝転がったり、立った状態でも筋トレ種目はいろいろと行うことができるのですが、大胸筋を強烈に発達させるためのダンベルプレスやベンチプレスではどうしてもベンチが必要になりますし、他にもショルダープレス等いろいろな場面でベンチがあった方が何かと都合が良いのは事実です。
このトレーニング用ベンチにはフラットベンチと、インクラインベンチの二種類があります。
フラットベンチはその名の通り、まっすぐの長方形のベンチですがインクラインベンチは背もたれの角度を自由に変化させることができます。
今回は意外と迷うベンチの選び方について特に初心者向けに解説していきましょう。ちなみに私は初め、Amazonで一番安いフラットベンチを買いました…。
フラットベンチのメリット・デメリットは?
フラットベンチのメリットとしてはやはり「価格が安い」ことですね。1万円以下の製品でも十分に選択肢があります。
構造が単純なため組み立てるのも簡単ですし壊れにくいという特徴もあります。最も手に入れやすいベンチと考えて間違いありません。
ただし、安価な反面実施できるトレーニングの種類が限られてしまうのも事実です。背もたれがありませんから体を安定させてトレーニングするのも難しくなります。
とりあえずベンチプレスやダンベルベンチ、ダンベルフライをやりたいんだ!という人にとってはオススメですね。
インクラインベンチのメリット・デメリットは?
続いてインクラインベンチのメリットとデメリットについてです。
インクラインベンチのメリットは何と言っても背もたれの角度が変えられることによりトレーニング種目に大きな幅が生まれることです。
ベンチプレスもフラットだけでなくインクライン・ベンチプレスで大胸筋の上部を狙うことができますし背もたれを90度にしてしっかり体を安定させれば高重量でショルダープレスを行うこともできます。
また、ベンチの後ろ側にまわり、背もたれに肘を固定してプリーチャーカールを実施することも可能ですね。他にもアイディア次第でいろいろなトレーニング種目を行えるのです。
逆にインクラインベンチのデメリットはやはり値段が少々お高いこと。そして意外とサイズが大きい商品が多いので置き場との兼ね合いをしっかり事前に確認しなければならない点でしょう。
将来を考えるとインクラインが有利だが…
個人的な思いとしては将来のことを考えると始めからインクラインベンチを買っておくべきだと思います。やはり人間、自分の成長とともに欲も出てくるもので必ずや「あーインクラインにしとけばよかったぜー」となるのはほぼ間違いありません。
とはいえ、予算の都合もありますしどちらのベンチも買わずにしばらく悶々とするくらいならさっさとフラットベンチを買った方がいいとも言えます。是非皆さんの判断の参考にしてくださいね!