鍛えにくい「腰」を強化するトレーニング方法とは?

  • 2017/06/23
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人類にとって永遠のテーマ「腰痛」

人類にとって永遠のテーマ

腰痛は、男女問わず、現代人にとって永遠の課題といってもよいでしょう。最近では、若い人でもつらい腰痛に悩まされている人が多い様です。ここでは、「そもそもなぜ腰痛になるのか」という、腰痛の原因を探りながら、腰痛に効くトレーニングを紹介していきます。

 

1、最近の腰痛の主な原因

最近の腰痛の主な原因

最近増えている「腰痛の主な原因」は、姿勢の悪さです。猫背やスマホによる首の位置の前傾のせいで、かなり姿勢が悪くなっているようです。まず、姿勢が悪いと、筋肉が硬くなり腰痛の原因になりますが、腰周りの筋肉は、一度硬くなってしまうとなかなか柔らかくならず、整体や鍼治療を受けてもすぐに戻ってしまうのです。

最近では、このパターンの人が非常に多く、完治したと勘違いをしてしまいます。腰痛の完治には、腰回りの筋肉を柔軟にして、腰の筋肉やその周辺の筋肉を鍛える必要があります。
腰痛は、ただ一度診断を受けただけでは完治しない、厄介な病気だという自覚を持ちましょう。

 

2、腰痛対策のオススメトレーニング

腰痛対策のオススメトレーニング

腰痛の原因は筋肉が硬くなるのが原因です。腰回りの筋肉をストレッチしましょう。
腰と連動してるのが、実は背中や太ももの筋肉なんです。特に太ももの裏のハムストリングが硬いと、ハムストリングの筋肉が硬くなり、腰の筋肉を動作の時に引っ張ってしまい、それが腰痛の原因になります。

ハムストリングのストレッチは、まず、座った状態で足を前に出し、前屈をするのが一番効きます。
筋肉が硬くなりすぎている人の場合は、座ったまま前屈ができない可能性もあります。

「全く前に倒れない」場合は、立った状態で前屈をしてみましょう。筋肉が硬いと、まず床に手がつきません。できる範囲まで、手を伸ばしながら前屈をしましょう。「これ以上前屈できない」という状態まで手を伸ばしたら、そのまま10秒ほどキープします。体重がかかって、少しずつ体が前に倒れてきます。

 

3、ウォーキングと腹筋をしよう

腰痛にはウォーキングと腹筋

腰痛持ちの人でも、「軽い運動ならできる」という人は、ウォーキングをしてみましょう。ウォーキングは体全体の筋肉に刺激を与えてくれます。全身の筋肉をバランスよく使ってくれるのが、ウォーキングの利点です。目安としては、1日30分程度のウォーキングが理想的です。よく言われる様に、腰痛対策に効果的なのが、実際、腹筋の強化です。腹筋力の低下のせいで、体がしっかり支えられずに腰痛を起こす人が増えています。腹筋は少しずつ、ゆっくりついてくる筋肉です。 まずは「10回を2セット」から始めてみてください。

以上が、腰痛の原因と主なトレーニング方法です。腰痛持ちの人は、日頃の運動不足が原因で筋力が弱っているはずなので、毎日少しずつ筋力を鍛えるようにしましょう。姿勢を正す際に、腹筋に力を入れるだけでも、ちょっとした運動になります。また、腰痛は筋力低下のサインです。早めにそのサインに気付けることは、早期改善のチャンスとなり、良いことといえます。高齢になっても腰痛に悩まされないために、毎日しっかりトレーニングとストレッチを行うようにしましょう。

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