ボディビルダーに最も愛される野菜「ブロッコリー」一体ナゼ?!

  • 2017/01/19
  • ボディメイク
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  • 加藤薩樹
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体作りはボディビルダーに学ぼう

未だに「筋トレしたら筋肉つきすぎて困る」とか、「マッチョ過ぎる体型にはなりたくない」などといった訳のわからない意見を言う人も僅かながらいるようですが、筋肉はそう簡単には付きませんし、もしあっという間にマッチョになれるなら今からでも遅くはないのでウェイトリフティングで東京五輪を目指すべきでしょう。

少しでもボディメイクに興味のある人であれば、もしくは既に筋トレやダイエットを始めている人であれば、腕周りを筋肉で1センチ太くするのがどれほど大変なことなのかよーくご存知だと思います。

適当な知識で筋トレをしたり、食事を摂っていてもなかなかかっこいい体はゲットできません。ボディメイクのためには何よりも「正しい知識」を得ることが最優先なのです。

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体作りのエキスパートといえばボディビルダーです。最近では野球やサッカーの選手が、オフ期の体力強化のためのアドバイザーとしてボディビルダーに意見を求める事も多いようですね。

今回はそんなボディビルダーから得られる体作りのためのヒントを一つご紹介しましょう。ジャンルは食べ物。でもお肉じゃありません。なんと野菜なんです。

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対筋肉用のベストベジ!それがブロッコリー

筋肉の材料といえば高タンパク食品。つまり肉や魚がとても重要になるわけですが、一方で、野菜は軽視されがちな存在です。たしかに野菜は意外と値段が高いですし長期保存も難しい食材です。しかもキュウリやナスといった野菜はポピュラーではあるもののほとんど栄養素を含んでいません。筋肉を作るために食欲以上の食べ物を胃へと詰め込まなければならないのに、そんな無駄な食材を食べている余裕はありませんよね。

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そんな野菜ですが、ボディビルダーが唯一好んで食べているのが「ブロッコリー」です。ブロッコリーには食物繊維やカルシウム、マグネシウムといったミネラル類の他、ビタミンB群とビタミンCが豊富に含まれています。しかも100gあたりタンパク質が4.3gと野菜の中ではトップクラスの含有量なんですね。

ビタミンB群やミネラル類はタンパク質等の栄養素を細胞へと取り込み、筋肉を発達させるのを手伝う力を持っています。また、ビタミンCには抗酸化作用がありますし疲労回復にも役立ちます。

ブロッコリーは食べごたえもありますし減量中のビルダーさん達は特にガツガツと食してらっしゃるのです。

 

ブロッコリーの簡単な食べ方

ブロッコリーのベストな食べ方はズバリ「生」です。熱を通すとどうしても栄養素が多少は流出してしまいますからね。

大きなままでは食べづらいので小さめにカットし、よく洗ってそこにドレッシングやオリーブオイルを垂らしてみましょう。日本ではブロッコリーはボイルするのが当たり前ですが、米国ではブロッコリーは主に生で食べられているのです。

手軽に食べたいという人は冷凍野菜として売られているブロッコリーを使うのも良い手です。レンジでチンするだけで簡単に食べられますし、朝に冷凍庫から取り出しておけば自然解凍でも昼食として使えます。

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「最近野菜食べてないな…」という人や「野菜食べたいけど何にしようかな」と考えている人は、是非ブロッコリーを食べてください。野菜に迷ったらブロッコリー!これがボディメイクの基本です!

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
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