間食が体に良い理由
- 2016/07/02
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間食は摂り方の問題
間食と言えば、3時のおやつにケーキを摂ったりしている人も多いでしょう。
それは、毎日のように習慣になってしまうと、カロリーの摂り過ぎとなり体重に反映されて悩みの種だったりもするものです。
でも、この間食はバランス良く摂ってさえいれば、逆に肥満の防止に繋がるのです。
それが分かれば仕事の休憩中にコソコソ食べずに、堂々と胸を張って食べられるようにもなるかもしれません。
間食のすすめ
間食は午後の仕事の疲労回復に一役立っているのは誰もが認めますが、やはり無駄なカロリーにもなっていると思われがちでもあります。
特に太り気味の人は、なるべく遠慮しているのが事実でしょう。
これが間違いの元なのです。
真面目にカロリー制限なんてしようとすると、どうしても余計な食事回数だけは抑えたくなるのです。
冷静になってみましょう。
問題なのはカロリーであって、何回食事しようが関係ありません。
むやみにに我慢して回数を抑えると、いざ食事となった時に、一気にたくさん食べてしまいがちになります。
すると、血中に一気にカロリーが入り込んで血管も内臓もびっくりさせて悪影響を与えるだけになります。
消費しきれない余分なカロリーも、体内に溜まりやすくなるのです。
食事は小腹がすいた都度、少しずつ何回にも分けるのが、王道なのです。
一見だらしない間食こそが、それを実現させているのです。
間食にするべき食品
間食に摂るべき食品群は、専ら炭水化物です。
即、エネルギーになって腹もちが良いので、夕食への過剰な食欲を軽減できます。
是非すすめたいのが、おにぎりです。
おにぎりには、海苔、昆布、梅、鮭がセットにされているためビタミン、ミネラルも同時に摂れるのです。
併せてナッツ類もカロリー、ビタミン、ミネラルに優れています。
夕食が減らなければ意味が無い
気を付けるべきは、間食をすれば夕食が減ると言う事です。
そうでなければ、それは太ります。
勘違いしていると、一気に生活習慣病に直行です。