【勘違い】お前と距離が近い俺演出バレバレ?バレてるモテテク教えます
- 2018/04/07
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オヤジが、SNSやイベントで、気になる女子相手についやってしまう行動が、
『お前と距離が近いオレ』演出だ。
気になった女性のブログやSNSに片っ端からイイネしてしまう、LINEのフォローがマメすぎる、イベントのサプライズ。
これらは男性向け媒体で使いまわされてきたモテテクだが、オヤジの娘世代からは、即アウトという烙印を押されるらしい。
これらモテテクを使って釣れたのが、行き遅れのオバサンであったり、誰からも相手にされない人妻であれば。
女のハズレクジを引かない、どこに気付けば良いのだろうか?
SNSは進化するので、無理に流行に乗らない
女子から見て、即アウトなオヤジは、SNSの使い方で判るらしい。
女子は、以下の様な、使い方をしている。
1:FBは名刺と同じ、登録だけ。
2:LINEは、その場で交換しない。3行以上の長文禁止。
3:スタンプは流行らない
4:何でもかんでもインスタにあげるな。
オヤジの『FB、LINE教えて~』が古いかが判る。
5年前までは、気軽に教えられる連絡ツールだったLINEも、勝手にグループに入れられたり、かえって人間関係が面倒になる事から、LINEはほどほどに、人として距離を保ちつつ先輩後輩、もしくは友達としてやっていける人とだけアドレスを交換する。、これを前提に交換する事になっている。
FBも情報シェアが主になっている。語る場所ではないのだ。
LINEのスタンプも実は、2年前を境に売上が落ちているのだという。
女子同士で使う事はあっても、オヤジからスタンプ送られても…というのが、今の若手の正直な意見らしい。
LINEの一文が長く、まとまりがないと、LINEおじさんと揶揄されるのはご存知の通り。
多くても三行まで、要件だけでまとめる事が大事だ。
気を使っているつもりの『大丈夫?』『雨降らなかった?』というLINEのモテテクは、笑いのタネになるので、使わない方がいい。
無理に使いこなせないSNSを使うのであれば、シンプルにメールを送った方がいい時もあるのだ。
ガッチガチに仕切るイベントは不評
気になる女子や、恋人とデートに行く時は男性は張り切ってセッティングするもの。
それだけでなく、イベントの時も、盛り上がりまで計算するオヤジがいるが、実はこれが不評なのだ。
俗に言われる『インスタ映え』するお店を探してオヤジはNew WomanやGinza Sixなど、自分1人では行かないお店に、彼女を連れて行きドヤ顔をするだろう。
だが女子曰く、素敵なお店や、インスタ映えするアトラクションは女子同士で行ってるから、お腹いっぱい。という事なのだ。
そんな彼女たちの、インスタチェックは厳しい。オヤジのインスタをインスタ萎えと揶揄する程だ。
社員食堂みたいな昼ご飯をわざわざアップするな、だの、セミナーwithパスポートの写真は見たくないだの、写真付きメルマガと化したオヤジのインスタに手厳しい評価を下すのが女子だ。
社内でのイベントに対しても、オヤジの勘違いモテテクに女子は制裁を下している。盛り上がり方まで仕切るのは論外。
二次会、仮装、カラオケの強制はハラスメントと受け取られている。
若手が理想的と称したイベントや飲み会は、自由参加型だ。
18時から22時まで、そこそこおしゃれな店を貸し切り、一定料金で飲み食い自由にし、最初の二時間だけ主催者のオヤジたちが居て、後は若手だけでと任せるもの。
行列モノや予約不可能なモノを、お目当ての女性の前でゲットする、飲み会やカラオケは最後までつきあうというのは若手からしてみれば絶滅危惧種の考えだ。
そこまで必死すぎるアピールをすると、女子は引いてしまう。
女子は口先で『そんな夢中になれる趣味があるなんてステキですね。』というだろうが、それは本音ではない。
絶滅危惧種さんサヨウナラと言えないだけなのだ。
おじさんアイビー、なんちゃってEXILEはモテから遠ざかる
ファッションも重要なチェックポイントだ。
チェックのシャツにカーデガンを羽織る、アラフォーなのにビックシルエットのコート、先がとがっている革靴、
素足に革靴、ビッタビタのJKにスリムパンツ、あからさまな日サロ焼け。
30前の女子から、即アウトと言われるファッションだ。
かといって、モノは良いのでと、仕事用のブルックス&ブラザーズモドキのテーラーを公私共々着ている、『スーツフェチの、おじさんアイビー』も頂けない。
こんなのに限って、頭でっかちで『永遠の20代と呼んで!』と自分の娘世代に恥も外聞もなく言う。
何故この様な、はなはだしい勘違いモテテクを新興宗教の様に信じるオヤジがいるのか。心のどこかで、自分自身を変える事なく、モテようとしているから、この様な事が起こるのである。
世の中の人間は冷たい、勘違いをするオヤジに誰もアドバイスをくれない。
もしかしたら、オレのモテテク勘違いだったかも…と気付いた時点で、修正する事がモテる第一歩なのだ。