オヤジこそ注意「この女、俺のこと好きなんじゃ…?」と勘違いさせる女性の態度
- 2018/02/23
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それがプロ相手ならば、問題はないもの
ブスでもモテる、そんな子っていますよね。一方で、すっごくカワイイのにモテない、そんな子もいるのです。
前者は相手をその気にするのが上手い子「この女、俺のこと好きなんじゃ?」何て勘違いさせるのが上手い子だったりします。
例えばキャバクラにいって、少々顔なじみになった女の子。
「犬助さんは、他のお客さんとはちょっと違うから」とか、「ごめんなさい、こんなプライベートなこと聞いちゃって」とか。よくありますよね、この手の会話。で、気があるんじゃないの? 何て勘違いしてしまったりするものですから、頼まれてもいないのにボトルを入れちゃったりするのです……ブスなのに。
でも、キャバクラとか、相手がプロの女性ならば勘違いで男性が暴走しても、うまい具合にいなされて、影で笑いものにされているぐらいで済みますから、大抵大事には至りません。
そんな態度への免疫が切れていると、悲惨な事態へ!!
しかし問題は、例えば職場の女の子が、そんな態度を取ったとき。
仕事上のアドバイスをしただけなのに、うっすらと瞳に涙をたたえてえらく感謝されてしまったとか、その後、目が合うたびに微笑みを返してくれるとか、業務上のメールにプライベートな話が混じってくるとか、ハートの絵文字が使われるとか……ああ、そりゃあ勘違いしてしまいますよね。
そんな勘違いさせる女性の態度を嬉しく思っている分には問題はないのです。
オヤジの明日への活力になりますし、職場も楽しくなるでしょう。
しかし問題は、そんな勘違いに乗っかってしまったケース。
例えば相手に気がないにも関わらず乗っかってしまったならば、玉砕後に職場へ顔を出すのも気まずくなりますし、もっと行き過ぎるとセクハラということで訴えられかねません。
そして万が一、相手にそんな気があったとして乗っかってしまうと、もっと悲惨です。こちらに妻子があった場合、家庭やその後の生活は崩壊します。
そして、大抵こんな悲惨な事態になってしまうのはオヤジ、というケースが多いもの。
思うに、勘違いさせる女性の態度に対する免疫が切れてしまっているんでしょうね、そんな態度を取られることが、久々だったりしますから。
そんな態度は、彼女たちが受け継いできたサバイバル術
そんな勘違いさせる態度をとる女性に共通していることというのは、誰にでも同じ様な態度をとっているということです。
思わせぶりな態度を自然と取ってしまう、そんな風な女性。思い出してください、学校に通っていたころ、クラスにいましたよね。ブスでもモテる、そんな子が。
彼女たちはなぜモテるのか? それは、無意識に思わせぶりな態度をとる習慣がついているから。もっというと、思わせぶりな態度をとることで遺伝子レベルで刷り込まれ、生き残ってきたから。
これは彼女一人の話ではありません。その先祖の先祖、そのまた先祖からずっと、その方法で繁殖をしてきた、いわば代々受け継がれてきたサバイバル術が、勘違いしがちな態度を取るという方法なのです。
だって、容姿で不利な女性はそんな勘違いさせる方法で繁殖を成功させてきたのです。
ですから、それに抗おうとしてもなかなか、抗えるものではありません。
それは習性であって、特定の異性に対するものではない
そんな女性に対して、オヤジはどう心得ておくべきなのか?
「乗っからない」、これに限ります。彼女たちの思わせぶりな態度は、自分だけに向けられているわけではないということを、充分に思い知らなければなりません。
クジャクの羽がキレイなのは、特定の異性に見せるためにキレイになっている訳ではないのと同様に、彼女たちの勘違いさせる態度は、特定のあなたに好きになってもらうために、とっているものではないのです。
クジャクの羽にしても、カブトムシのツノにしても、クワガタのアゴ。
これらと同じこと、それらを武器に代々生き抜いてきたというだけのことで、その武器を使って例えば犬助とどうしようとか、こうしようとか、考えているわけではないのです。
まあ、クジャクとかカブトムシの場合はオスですけれど。
なぜ、そんな思わせぶりな態度をとるのか? それは、その女性がそういう生き物だからということでしかないのです。
そして、そんな思わせぶりな態度を取る相手に乗っかる前に考えるべきは、そんな態度を自分に取るメリットがあるかどうかということ。今さら、オヤジと恋愛関係になって、相手にメリットがあるかを考えてみましょう。
大抵、考えるまでもなくメリットなんてあるはずもない、にも関わらず勘違いしてしまうと、身の破滅というわけですね。
これが、プロ相手ならメリット=こちらのサイフですから、わかりやすくていいですね。
だから、キャバクラは楽しいのです。