バブルの頃とは大違い!若い子とデートしたいなら現代のギャル事情を知るべき
- 2017/05/16
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ギャルは時代とともに変化している
「ピチピチギャル」という言葉が生まれたのは1980年代前半のこと。
1980年後半にバブル絶頂期に突入したわけですが、この記事を読んでいるオヤジの中にはバブル期に青春を謳歌していた人もいるはずです。
バブル期のギャルはボディコンに身を包み、プレゼントと言えば高級ブランド品が当たり前。
外車に乗ってない男性には見向きもしないと言われていたほどで、「ギャルはワガママ」というイメージは今も尚受け継がれています。
そして、バブル全盛期から約30年もの歳月が経った現在も、相も変わらず若いギャルが好きなオヤジもいるかと思いますが、バブルの頃のボディコンギャルと現代のギャルを同じ生き物だと思っていたら大間違いです。
ギャルは時代とともに変わり続け、ファッションや遊び方などの傾向も30年前とはまるで違います。
ギャルと遊びたいなら、現代のギャル事情を理解した上で近づかないと「やっぱオヤジは無理(笑)」と切り捨てられてしまいますよ!
ギャルの変化をおさらい
≪1980年代のボディコンギャル≫
体のラインにフィットしたワンピースに、高級ブランドバッグ、ワンレンヘアが特徴。
バブルという時代もあって、金のある男にチヤホヤされるのがステータスでした。
≪1990年代の「コギャル」≫
安室奈美恵のファッションに影響を受けたアムラーが急増し、1990年代後半にはコギャルという言葉が広まりました。
一般的なギャルと言えば、この頃に流行った「茶髪と小麦肌」を思い浮かべる人が多いかもしれませんね。
この頃はまだ青少年保護条例がしっかり機能しておらず、児童買春・児童ポルノ禁止法が整っていなかったのも手伝って、援助交際が社会問題になった時代でもあります。
≪2000年代の「白ギャル」「age嬢」≫
浜崎あゆみのブレイクと伴い、白肌のギャルが増えました。
ファッションのテイストはコギャルよりも落ち着いた印象の「お姉系ファッション」。
2000年代中ごろには、キャバ嬢をモデルとして起用した「小悪魔ageha」が創刊されて人気を博し、小学生がキャバ嬢に憧れるという社会現象まで起こりました。
こうした背景もあって、ギャルと言えば「金」「水商売」というイメージを持っているオヤジも多いことでしょう。
≪現代の「ネオギャル」≫
これまでギャルの発信地といえば渋谷でしたが、現代のギャルは渋谷と原宿をミックスさせた「ネオギャル」が出現。
2000年代よりもカジュアルで、ちょっとレトロなメイクやファッションを好む傾向があります。
そして、ネオギャルと人気を二分するのが、海外セレブを真似た「セレカジ」。
いずれもファッションが華やかという点では、これまでのギャル文化を継承していると言えます。
ボディコンギャルやコギャルの時代に比べて法律が整備されたのと、インターネットの普及をはじめ沢山のお金を必要としない娯楽が増えたのが関係しているのか、金に釣られてオヤジに群がるギャルは随分減ったように感じます。
なので、ギャルにモテたいなら金に物を言わせるのではなく、ギャルが夢中になっているものを理解すること。そして、優しく見守りながら大人の余裕をアピールすることです。
「金や地位を自慢すればギャルにモテる」といった従来の常識は、現代のギャルには通用しにくいと言っていいでしょう。