転職もこれで安心?筋肉があればこんな職業に内定も!
- 2018/05/11
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筋肉って転職に有利なの?
健康になりたい、カッコ良くなりたい、元気なプライベートタイムをおくりりたい…いろいろな欲求にズバンと応えてくれる筋トレですが、実は転職にも有利になることはあまり知られていないようです。
実は筋肉が発達しているという事は転職・就職に極めて大きなプラスの影響を与えますし、筋トレが趣味であるという事そのものも転職の際有利に働くのです。
今回は「転職・就職と筋トレ」というテーマについて、筆者の体験談や経験を元に解説していきましょう。
健康アピールには筋肉・筋トレが一番
まず転職・就職先の面接官や人事担当者が応募者に対してどのような部分を気にするかといえばそれは「健康であるかどうか」です。どれだけ業務経験が豊富で頭脳明晰であっても健康面に大きな不安がある場合は雇用してくれる可能性はガクンと落ちます。
健康というのは人間の最大の財産であり金には代えられないものです。健康でない人はそれだけの理由で就職・転職に躓いてしまう事でしょう。だって、病欠が多ければただの給料ドロボーですからね。
では逆に健康であることを希望先に強烈アピールする事が出来ればどうでしょうか。
当然、採用の可能性がグイッとアップするわけです。健康であるかどうかの判断は大きく相手に与えるイメージや印象で決定されます。
趣味が筋トレで体がマッチョ。見た目からしてこれほど分かりやすい健康アピールは他にないでしょう。
筋トレを趣味にしている人は転職活動において、まず第一印象で大きく有利になるのです。
肉体系職業には必須!
次に就職先についてですが、肉体労働系の職種(建築や土木、引っ越し、運動業等)については筋トレ・筋肉はご想像通り、圧倒的に効果を発揮します。よほど面接態度が悪かったり他のネガティブな要素がない限り「即採用」となるでしょう。
肉体系ど真ん中の職種でなくとも体力がものを言う職業というのはたくさんあります。営業や販売系の仕事も非常に体力を使いますし顧客からのイメージも良いので引く手数多と言えます。
現状、労働市場は売り手市場が続いていますから今のうちに筋肉という強力な武器を活かして自分を高く売り込むのはとても良い戦略なのです。
外資系企業への転職活動には筋トレが重要
筋肉や筋トレと直接的な関係が無いように思われるかもしれませんが、インテリジェンスな職種が多い外資系企業に対しても筋トレ・筋肉はかなり強いアピールポイントとなります。
欧米ではセレブや高年収者、社会的地位の高い人は筋トレをするのが常識です。日本でもようやくそのような文化が芽生え始めてきましたが、海外では頭の良い人ほど自分の体をしっかりと鍛え上げているのです。
筋トレは自分のコンディションを高めるとともに神経を研ぎ澄ますことのできる貴重な時間です。日々、ハイレベルな判断をリアルタイムで迫られる上級職種にとって強い心身を保つために筋トレは必要不可欠なんですね。
そのような職業に転職しようとする場合も、筋トレによる肉体とメンタルへの好影響を面接の場面でしっかりアピールすると良いでしょう。間違いなく面接官からは「この人は分かっているな」と評価されるはずです。
また、面接官や上司が筋トレ愛好家である可能性も高いのでその場合は雰囲気も良くなりますね。実際、私が勤務するジムの会員さんの仲にも外資系の保険会社や医療機器メーカーでそれなりの役職に就いてらっしゃる方がかなり大勢いるのです。
ど定番?フィットネス業界の今後は?
さて、筋トレ経験を活かした職種といえば真っ先に思い浮かぶのはフィットネス業界ではないでしょうか。ジムのインストラクターやサプリメント会社等、現在フィットネス業界はそのブームに乗っかって急激に規模が拡大しています。
ただ、トレーナー職にしろその他のフィットネス関連の職種にしろ、今後数十年に渡って安泰・安定と言えるかどうかは未知数だと現場で働いていて感じます。
例えばトレーニングジムにしろここ数年で出店数が激増していますが、5年も経てば淘汰が進みその数は半分以下になっているのではないでしょうか。
個人的には、筋肉や筋トレを活かしつつも、景気の波やブームにあまり影響されない業種が良いのではないかと考えています(笑)