モテたいなら「イケボ」になろう!良い声を出すためのトレーニング方法とは
- 2017/05/13
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イケボとは何か?
イケボとは「イケメンボイス」の略称です。
声を生業にしている声優や、動画配信サイトで活動する歌い手やゲーム実況者といった投稿者をはじめ、声で異性のハートを掴んでいる人が沢山います。
お世辞にもイケメンとは言えない顔でも、熱心なファンを従えている人が山のようにいるのだから、冴えない中年オヤジだって声が良ければモテる可能性大!
イケボを目指して簡単なトレーニングを始めませんか?
まずは腹式呼吸!
歌が上手いボーカリストの多くは腹式呼吸を身につけていますよね。
というのも、腹式呼吸は安定した声、つまり聞き取りやすい声が出せるようになります。
持って生まれた声そのものをガラリと変えるのは困難ですが、腹式呼吸で聞き心地の良い声を出すことは可能なので、イケボを目指すならまずは腹式呼吸の習得をオススメします。
≪腹式呼吸のトレーニング≫
①背筋を伸ばす
②鼻から息をゆっくり吸いながら、へその下を意識してお腹を膨らませる
③お腹を凹ませながら、口から息をゆっくり吐く(吸う時より時間をかけること)
この1セットを1日数回からスタートして、慣れてきたら1日15回くらいトレーニングしてみましょう。
コツを掴めば会話の時にも腹式呼吸ができるようになっているはずです。
滑舌アップ!
声そのものは良くても滑舌が悪いと不快感を与えてしまいます。
逆に言えば、滑舌が良ければ声質問わず良い印象を与えられるので、声に自信がない人こそ滑舌を良くすべきです。
舌の筋肉と表情筋を鍛えて、クリアな発音を目指しましょう!
≪舌の筋肉を鍛えるトレーニング≫
①口を閉じて舌を震わせる
②巻き舌にしながら声を出す
③舌先を出して10秒キープ
④舌先を斜め上(45度くらい)に突き出して10秒キープ
≪表情筋を鍛えるトレーニング≫
①口角をグッと上げて笑顔を10秒キープ
②口を縦に思い切り開いて10秒キープ
③口を「あいうえお」と大きく開けるのを5回
どれも簡単なトレーニングなので、入浴中や寝る前などの習慣にしてみてはいかがでしょうか。
姿勢も大切
デスクワークが多くて、ついつい猫背になってしまうオヤジもいるのではないでしょうか。
猫背は見た目の印象を悪くするばかりか、発声においてもマイナスです。
猫背だと深く呼吸できず、声にハリが出ませんし、腹式呼吸も困難。
背筋をピンと伸ばしながら肩や首の力を抜くことで、良い声が出やすくなりますよ。
≪猫背改善トレーニング≫
①仰向けの状態でヒジとヒザを上げて3分キープ(天井に向かって四つん這い)
②壁に後頭部、肩、お尻、かかとをつけて直立し、腹式呼吸をする。太腿に本を挟んでお尻に力を入れると効果的
③仰向けの状態で腕は地面につけたまま両ヒザを胸まで上げて3分キープ
猫背は改善しようと思っても、すぐには治りません。
これらのトレーニングを行うと同時に、日頃の習慣を見直すことが大切です。
猫背を治せば見た目の印象も発声も良くなって、一石二鳥!
声に自信が持てるようになれば、今まで以上に会話が楽しくなり、飲み会や合コンも怖くありません。