女性にモテるためのコミュ力「褒める」「聞き役」の正しい使用法
- 2017/02/14
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女性を落とす「表面的なテクニック」だけが広まっている
特にネットでは無数の媒体で「恋愛に関するマニュアル」「恋愛テクニック」なるものが掲載されていますが、実践で利用できている男性はどれだけいるでしょうか。「テクニックは実践してこそ」ということもよく言われますが、実践するには、具体的な利用シーンがいつなのかを知らずには使えないのが実情ではないでしょうか。その代表的な例が、「女性に対しては聞き役に徹するべし」「女性をとにかく褒めることが大切」とった内容のテクニックです。これらは、テクニックだけが独り歩きし、「なるほど、うんうんと聞くだけでモテるのね」「取り合えず褒めておけばOK」といった、間違った認識が広まっている様です。ここでは、具体的に「どう褒めるか」や、具体的に「どう聞き役に徹する」かについて、詳しく紹介していきます。
褒めるときはマイナス面もセットで
まず、「女性を褒める」について、多くの男性は、まるで女性に対して「媚びを売る」ような褒め方をして失敗しているケースを耳にします。女性を褒める際に絶対に避けなければいけないのが「格下と見られない」「媚びているように見られない」ことです。しかし、「褒める」という行為は、そのリスクを伴うと考えている男性も多いのではないでしょうか。
はたして「媚びずに褒める」のは難しいか
しかし、想像してみれば分かりますが、決して「褒める=媚」ではありません。例えば、妹や娘を褒める際、媚びた印象を与えていると思いますか?決して媚びてはいないはずです。身内に接する気持ちで褒めると、そのイメージが湧きやすいかもしれません。まずは、本心から「この女性と付き合えなくても、何も問題ない」という、下心抜きで接することが大前提ですが、具体的には「○○ちゃんは、あまり賢くないけど愛嬌はあるよな」「喋らなければ美人なのにね」などと、マイナス面も含めて褒めるのです。こうすることで、一瞬、相手の女性は褒められているのか馬鹿にされているのか分からなくなります。マイナス要素が媚を中和させる役割を果たしているのです。
基本的に、モテない男性は嫌われたくないあまり、当たり障りのない言葉しか使わない、いわゆる「いい人枠」に収まっているケースが多いものですが、こうした「毒にも薬にもならない存在」の男性は、女性から嫌悪感は抱かれないかもしれませんが、恋愛感情を抱かれることもありません。
「聞き上手」のコツ
そして、簡単そうで難しい「聞き役に徹する」ことについてですが、単に「うんうん」と聞いているだけでは、適当に聞き流している様で、なかなか実行に踏み切れないという男性が多い様です。これを解決するのは非常に簡単で、「うんうん」という「相槌」に加え、「驚きの声」「それで?」の3点しか発言しないことを徹底するだけで十分です。特に「それで?」は、文字にすると冷淡な印象ですが、「続きが気になる」という催促をあらわしています。多くの恋愛マニュアルにも書かれている様に、もし、これが「相談」や「愚痴」だとしたら、このとき「決して自分の意見を言ってはいけない」ことは言うまでもありません。