お互いを尊敬していること

「夫が友人の前で私の尊敬していることを色々と自慢してくれていた！」（38歳・歯科衛生士）
「だらしない夫だけど、仕事に対する前向きな姿勢や行動力は本当に尊敬する。だから、だらしないところも許せる
（笑）」（34歳・主婦）

どんなに愛し合っていても、長年付き合うと愛はだんだん薄れてしまうもの。また、いくら情があっても、相手の欠点ばかり気にしてしまうこともあります。しかし、お互いを尊敬しているカップルは、長く付き合えば付き合うほど、不思議とその尊敬の気持ちが増すよう。愛は薄れても尊敬は薄れない！彼女の尊敬するところを探し、また彼女に尊敬されるところを育てていきましょう。

一緒に〜しているか

「お酒は飲めないけど、お酒好きな夫に合わせてつまみを作って、一緒に食べてます。」（43歳・金融関係）
「結婚指輪も何もかも、夫と一緒に手作りしてます！」（37歳・Webデザイナー）

一緒に何かをすることで、仲間意識が高まり、「お前が悪い！」なんて責任を押し付け合う喧嘩が少なくなるそう。休日一緒に昼寝ーーというだけでも、仲は深まるそうなので、できることからパートナーと「一緒に」挑戦してみて！

喜びや楽しみを共有しているか

「嬉しいことがあると、真っ先に私に報告してくれる夫。そんな夫のために、夫の好物を用意してます。」（40歳・パート）
「楽しそうなイベントはいつも夫と行き、美味しいものもシェアが当たり前！」（45歳・ジュエリーデザイナー）

どちらかに嬉しいことがあった時、「いいよな、お前は」なんて言ったり、一緒に出かけようと誘われても「趣味違うし、一緒には楽しめない」と断ったりしていませんか？喜びや楽しみを共有しているカップルは、自然とお互いを尊重するそう。一方、共有できないカップルは、お互いを罵り合ったり見下したりしてすぐ喧嘩が起きてしまいます。彼女の嬉しい報告やお誘いを蔑ろにしていないか、一度見直してみて。

感謝や愛情を行動で示しているか

「結婚記念日には、必ず花束を買ってきてくれる！」（48歳・営業）
「手を繋いで歩いてくれるし、重たいものも持ってくれる。時々、私を見つめてぎゅっと抱きしめてくれます。」（37歳・事務）
「喧嘩しても、行ってらっしゃい、おかえりなさいのキスだけは10年以上欠かしたことがない！」（32歳・英会話講師）

「言葉も嬉しいけれど、やっぱり行動で愛情を感じさせてほしい！」と思うのが女性ーーそれは、何歳になっても変わりません。毎朝のキスが恥ずかしくても、時に奥様をぎゅっと抱きしめて愛情表現してみて！

結婚生活を楽しくするには

自分は妻に恵まれていないと勘違いしていませんか？結婚生活に必要なのは、完璧な妻ではなく、「お互いを思い遣る心と行動」です。どんなに妻が不機嫌でも、この4つの秘訣をマスターすれば、妻の不機嫌が年に数回レベルに下がりますよ。