不倫がバレる理由

夫の不倫はすぐに妻にバレます。ただし、妻は決定的な証拠を掴んでいるわけではなく、証拠はあとで探せばいいと思っているはずです。なぜ、不倫がバレるのか、それは夫が自ら不倫している事実を醸し出しているからです。例えば、親が子供の嘘を見抜くように、そもそも人間は嘘が得意ではありません。嘘をつくときには毎回決まったサインを自分では気が付かないうちに出しているものです。

また、そもそも妻とは会話もしなければ、顔を合わせることもないという方でも不倫はバレます。バレるきっかけは匂い。妻のなかには、夫のパンツの匂いを嗅いで浮気をチェックしている人もいますが、パンツでなくても不倫をしていれば色々な匂いがしてきます。

不倫相手にお願いをすること

匂いで不倫が分かると知れば、不倫相手の匂いも気になりますよね。「新入社員が香水臭くて」とか「満員電車で香水の匂いが付いて」と、妻に対する言い訳を次から次へと思い浮かべるかと思いますが、妻に聞かれてもいないのに、このような言い訳をしてしまえば即時不倫がバレます。

ここは諦めて不倫相手に妥協してもらい香水は使わないようにお願いしましょう。また、柔軟剤の匂いもかなりキツいので、これも控えてもらった方が良いでしょう。もちろん、不倫相手に対して妻に気を遣えというのは酷です。妻には言い訳は通用しませんが、不倫相手には通用することが多いので、何か適当な理由を付けて、香水や柔軟剤を避けてもらえば良いのです。

付いてしまった匂いを誤魔化す方法

人生で初めての不倫をした夜、色々と後悔することもあるかと思います。匂いもそのうちのひとつで、「まさか香水の匂いが付くだなんて」と肩を落とすかもしれません。香水の匂いが洋服に付いてしまったら、薬局に駆け込みましょう。スプレータイプのエタノール（消毒用アルコール）を購入し、洋服にスプレーします。アルコールが香水の匂いを分解してくれるので、ある程度は消えるかと思います。また、薬局が閉まっていてアルコールが手に入らなければドライヤーが設置されている場所を探しましょう。シャワー設備のある漫画喫茶、銭湯、スポーツクラブなどであれば比較的設置率は高いかと思います。洋服をビニール袋に入れて、ドライヤーの熱風を当て匂いを飛ばします。

これらを試してみても匂いが消えなければ、コンビニに駆け込んで思い切ってケチャップ系の食べ物で服を汚しましょう。不倫がバレるくらいなら洋服を犠牲にした方がまだマシなはずです。

不倫をする前に買っておきたいもの

不倫といえば、ホテルですよね。ホテルに入れば、当然シャワーを浴びることになります。このときに浮かれて備え付けのシャンプーや石鹸を使ってしまえば、それは妻に不倫したことを告げるようなものです。

不倫相手には体質の関係でいつもと同じシャンプーや石鹸でないと肌が荒れるとでも説明して、これらを持ち込みましょう。ただし、これだけ気を付けても嗅覚の鋭い妻を騙せるかどうかは別問題です。