愛人契約をしている女性が増えている

今、愛人契約をしている若い女性が増えているといわれています。２０代の女性の平均年収はおおよそ３００万円前後といわれていますので、単純に月割すれば月々２５万円程度、特に東京では上京組の女性も多いですから家賃や日々の食事代を払ってしまうとほとんど手元にお金が残らない……「貧困女子」なんて言葉が出てくるのも、このあたりの事情があるのだと思われます。

セレブな生活に憧れる

こんな状況では身の回りにお金をかけることなどできるはずもありません。とはいえ、女性の敵は女性といわれているように、女性をいちばん厳しくチェックしているのも同性である女性であり、最近は女性社会のマウンティングなんて言葉もでてくるとおり、普段の生活や身の回り品によって、女性の間で格付けが行われている、という環境です。

そうです、このあたりの状況により敏感な女性が副収入の手段として愛人契約に走りやすいといわれているのです。

特徴

ブランドが好き：洋服やアクセサリー、食事をするレストランの格、など、とにかくブランドもの、しかもハイブランドに目が無い、というのがこういった女性の特徴といわれています。

SNS好き：またこういったブランにまみれた自分の生活を友人のみならず広く皆に見せびらかす事に熱心なのも、こういった女性の特徴です。こうしてアタシは女社会のヒエラルキーの上位にいるのよ、と示したいのですね。

出身や外観にコンプレックス：またこういった女性たちをこのような行動に走らせる根っこの部分には自分が地方出身者であるとか、自身の容姿に対するコンプレックスがあると、いわれています。これがあるから、過剰に自分自身を飾りたくなる欲求が抑えられなくなるのですね。

いかがでしたか、また、こういった女性の特徴として男性受けするファッションを好む、曰く、派手すぎず、地味過ぎず、といいう塩梅を実に旨くとらえた服を身に着けているというのも付け加えることができます。
アナタの周りで気になる女性がいた場合、ちょっとこれらの視点を意識して観察してみてはいかがでしょうか。