温泉やグルメについての意識調査で見えた「キャンピングカーユーザー」やりくり上手方法を伝授!
- 2018/09/10
- ライフスタイル・娯楽
- 264view
- 旅行/アウトドア
- アウトドア
- ライフスタイル
- 旅行
- 自動車
YAZIUP世代のおやじは一度でいいから乗ってみたい!いや所有したいのが、キャンピングカーではないでしょうか?キャンピングカーがあれば休日に男友達だけでのキャンプ!家族とのコミュニケーションなんてお手のもの!
でも実際は維持や諸費用の問題があるのでなかなか実行に移せないのが現状ですよね。
ネットサーフィンをしていたところ一般社団法人日本RV協会がキャンピングカーを所有(ユーザー)の興味についての調査を発表していたのでキャンピングユーザーの気持ちだけでも共有できるように紹介します。
調査について
一般社団法人日本RV協会は、キャンピングカーを所有(ユーザー)または興味を持っている方に「温泉・グルメ」についての調査を行なった。
今回の調査の目的は、旅の目的として挙げられる温泉やグルメについて、実際ユーザーがどの程度の意識を持ちながら行動しているのか、その実態に迫ること。調査の結果から、ユーザーにとっては実質主義的な観点で行動を決めている実態が見えてきた。
キャンピングカーで行く温泉の旅
■旅先での温泉利用経験はほぼ100%
旅先で温泉を利用したことがある人は全体の99.4%という高い比率[図1]。
誰もが一度は温泉を利用したことがあると言っていい比率となっている。旅の途中では入浴施設の利用が必須だが、その際、温泉という選択肢は非常に魅力的な存在なのでしょう。実際の意識を調査するために、旅の目的が温泉だったかを聞いたところ、全体の60.8%が温泉を目的にしていることが分かった[図2]。
しかし、旅の途中において必ず温泉を探す人は全体の23.6%、近くに温泉があれば利用する人が53.9%、温泉にはこだわらない人が22.4%という結果も出た[図3]。
入浴施設に温泉を積極的に探す人は全体の約2割にとどまり、過半数以上となる多くの人が、旅先の近くに温泉があれば立ち寄るという行動パターン。
[図1]
[図2]
[図3]
■食事は旅の目的となるか
前述で温泉施設を利用の比率が高い割に、温泉施設で食事をする比率が少ないというのが調査結果だ。それでは、キャンピングカーユーザーはどこで食事をしているか。温泉施設での食事よりも比率が多かった場所は、全体の32.9%を占める郷土料理店、28%が道の駅、12.8%が高速道路のサービスエリアやパーキングエリアとなっています[図8]。
道の駅、サービスエリアなどは地域の特性を打ち出していることが多いので、多くのユーザーが旅先での名物や郷土料理を食事に求めていることが分かった。
また、食事が旅の目的となりうるかを聞いたところ、「はい」と答えた人が52.4%[図9]、多くの人が食事を旅の楽しみとしてとらえていることが分かった。
これは、温泉を目的にする人よりも比率が低く、数値的には旅の目的としての食事の魅力は若干弱くなったが、旅先での食事にはこだわりたい人が多くいたことを表している。
温泉施設利用時に多くの人がコストを気にしていましたが、食事の場合はどのようなコスト感覚があるのか。食事に対する妥当な金額を聞いてみたところ、食事が旅の目的であった人にとって、上限2,000円とする人が最も多く[図10]、全体の31.7%。食事が旅の目的ではなかった人にとっての妥当金額は、上限1,500円とする人が最も多く[図11]、全体の42.4%を占めた。
やはり、食事を旅の目的にしている人の方が、やや高めの結果だ。また、食事を旅の目的にしている人にとって、上限2,000円以上とする人の比率は55.5%という高い数値になっているのも特徴。
[図8]
[図9]
[図10]
[図11]
■調査概要
調査地域:全国
調査対象:日本RV協会ホームページ閲覧者
調査手法:Webアンケート
調査時期:2018年7月18日(水)~2018年8月17日(金)
いかがでしたか?
キャンピングカーを所有するユーザーの気持ちに少しはなれましたか?
今後もキャンピングカーの情報などありましたら拾ってお届けしていきます。