2019年開幕投手は誰？

今年は3月29日に開幕をするプロ野球。
各チーム143試合にも及ぶレギュラーシーズンが、いよいよスタートします。
そんな開幕戦を任される投手は誰なのか。
すでに発表されている球団もありますが、それ以外の球団は予想をしてみたいと思います。

 

大瀬良大地(広島東洋カープ)

広島は昨年最多勝を受賞した大瀬良大地投手が最有力。
実現をすれば、自信初の開幕投手ということになります。
対抗馬となるのはクリス・ジョンソン投手と野村祐輔選手か。

 

小川泰弘(東京ヤクルトスワローズ)

ヤクルトは、小川泰弘選手を開幕投手に決めたことを小川淳司監督が名言。
3年ぶりの大役となります。
故障もあってここ2年は規定投球回に届いていませんが、防御率は2年連続2点台と安定。
1年間通して投げられれば、二桁勝利をする可能性は高いでしょう。

 

菅野智之(読売ジャイアンツ)

オフに例年以上の大補強を敢行した読売ジャイアンツ。
そんな巨人の原辰徳監督は、菅野智之に開幕投手を任せることをすでに明言しています。
発言があったのは昨年の11月のことで、2年連続沢村賞投手への全幅の信頼が伺えます。

 

今永昇太(横浜DeNAベイスターズ)

昨年11勝を挙げた東選手が出遅れているDeNA。
そんなDeNAでは昨年4勝に終わった今永昇太選手が好調で、アレックス・ラミレス監督からもその安定感を評価されています。
現在の所、開幕戦のマウンドに立っている可能性は高いのではないでしょうか。

 

エンニー・ロメロ(中日ドラゴンズ)

オネルキ・ガルシア選手が退団、松坂大輔選手が出遅れている中日ドラゴンズ。
そんな中日では新外国人のエンニー・ロメロ選手の評判が高く、開幕投手と予想。
投手陣の救世主としての活躍が期待されます。

 

ランディ・メッセンジャー(阪神タイガース)

西勇輝選手、オネルキ・ガルシア選手といった実績のある先発投手を補強した阪神タイガース。
ただそれでも、開幕投手はエースのランディ・メッセンジャー選手が有力か。
実現すれば、5年連続の開幕投手となります。

 

多和田真三郎(埼玉西武ライオンズ)

エースの菊池雄星選手がメジャー行きをした西武。
そんな西武からは、多和田真三郎が自身初の開幕投手を務めることが決定。
1次キャンプ打ち上げ時に、バックスクリーンでサプライズ発表という粋な演出もありました。

 

千賀滉大(福岡ソフトバンクホークス)

ソフトバンクでは、千賀滉大選手が開幕投手を務めることが決定。
工藤公康監督が、すでに言及をしています。
2年連続の大役となり、昨年は7回無失点と好投をしています。

 

上沢直之(北海道日本ハムファイターズ)

日本ハムもすでに栗山英樹監督が上沢直之選手に託したことを発表しています。
上沢投手は昨年11勝をマークした本格派の右腕。
今シーズンも先発陣の柱としての活躍が期待されます。

 

山岡泰輔(オリックス・バファローズ)

西勇輝選手、金子千尋選手が退団したオリックス・バファローズ。
そんなオリックスではまだ開幕投手の発表が行われておらず、有力候補となるのは2年連続で規定投球回をクリアしている山岡泰輔選手か。
昨年9勝のアンドリュー・アルバース選手も可能性がありそうです。

 

石川歩(千葉ロッテマリーンズ)

ロッテは井口資仁監督が石川歩を指名したことを発表。
チームには実績抜群の涌井秀章選手や昨年13勝のボルシンガー選手もいますが、生え抜きの30歳右腕が担うことになりました。
初の大役となります。

 

岸孝之(東北楽天ゴールデンイーグルス)

楽天では、則本昂大選手が2年連続で開幕投手を務めることが内定していました。
岸孝之とのいずれかと公言していた平石洋介監督ですが、則本選手に絞ったようです。
入団以来6年連続で2桁勝利をマークしている選手だけに、今シーズンも確実な働きが計算が出来そうです。

ただし、ここまで実戦登板を行っておらず、調整遅れが顕著で2郡での調整が決まり開幕はほぼ絶望的。

開幕投手は岸孝之選手が務めそうです。