体型の変化で服が合わない!修理・処分・リサイクル・新調、4つの方法
- 2017/03/29
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中高年男性は避けられない体形の変化
体型の変化で服のサイズが合わずに着れなくなった場合、その服をどうしているでしょうか?中高年男性は、日々の飲み会や運動不足、ストレスによる過食などに加え、加齢による基礎代謝の低下など、様々な理由で体重が増加していくものですが、サイズが合わなくなった洋服を、その都度捨てるのは非常に勿体ないことです。ここでは、男性の洋服、特に仕事で着用する機会が多いスーツを中心に、「サイズオーバーで着られなくなった服をどうするか」について、いくつかの方法を紹介します。
1.修理する
いわゆる洋服リフォームです。特にスーツの場合、体型にジャストフィットするサイズで着用するため、購入時の体型を維持しなければ自然とサイズオーバーとなります。オーダースーツやセミオーダーであれば腕の長さや肩幅、腕回りなど、詳細に採寸して仕立てられます。既製品を購入する場合でも、体型からサイズを見立てて適したスーツを選ぶことが多いかと思います。そのため、スーツは少しの体型変化でもキツく感じるものです。
せっかく高いお金を出して買ったスーツを、サイズオーバーで着られなくなったからといって破棄するのではなく、リフォームすることで、改めて現在の体型にフィットするスーツへと変身することもあります。スーツはサイズ直しが可能であるケースが多く、縫い目の「折り返し部分」の生地で最大2cmほどまでサイズを上げることができます。スラックスのウェストサイズも最大3?4センチ大きくすることが可能です。
スーツのサイズ直しにかかる料金相場は、ジャケットの場合で「一ヶ所4,000円前後」です。リフォーム業者は探せば沢山ありますが、デパートやスーパーの洋服リフォームコーナーや、クリーニング店でも受け付けてくれます。また、買った店舗であれば、購入者のサイズ変化を見越してリフォームの割引きを行っている店もあるので、一度問い合わせてみるとよいでしょう。
2.処分する
サイズ直しをしてまで着るまでもない洋服の場合、処分するのが一般的ですが、最近ではスーパーなどの駐車場に設置されている「段ボール、洋服、雑誌」の回収ボックスならゴミの日でなくても毎日持ち込むことができます。
3.リサイクルする
古着屋さんやリサイクルショップへ持ち込むのもありですが、最近では「メルカリ」などのフリマアプリで出品すると思わぬ収入となることもあり、おすすめです。高く売るためのコツは、「とにかく詳しく画像を掲載する」「サイズも細かく記載する」ことです。スラックスであれば、股下何cm、ウエスト何㎝といった具合に、可能な限り掲載しましょう。
4.新調する
着られなくなったスーツや洋服は、安いものなら新しく新調した方が早い場合もあります。紳士服の量販店であれば、着られなくなった古いスーツを持ち込むと「下取り」という形で、新しいスーツを購入する際に割引してくれる店も増えています。また、イオンなどショッピングモールのスーツは1万円前後で購入できる安価なものが多く、外回りなどで毎日スーツを着る様な人は「消耗品」と割り切ってこうした安価なスーツを選ぶのも一つの手です。