プロ野球2019年シーズンに達成見込みの注目記録を紹介!
- 2019/02/01
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2019年の個人記録に注目!
プロ野球では、毎年のように区切りになる個人記録が達成されます。もちろん、2019年も順調に活躍すれば、達成されると予想されている記録がたくさんあります。
贔屓にしている球団を応援するのもいいですが、たまには個人記録にも目を向けてみるのがおすすめです。そこで今回は、2019年に達成が予想される注目記録を紹介していきます。
プロ野球2019年シーズンに達成見込みの注目記録!
<通算400本塁打>
2019年シーズンの個人記録で注目なのは、通算400本塁打です。実は、これまで400本塁打を放った選手は19人しかいません。しかし、2019年シーズンは2人が400本塁打を達成する可能性があります。
ほぼ確実に400本塁打を記録するとみられているのが、巨人の阿部慎之助選手です。通算399本塁打となっており、あと1本で400本塁打の記録を達成することができます。19人目の400本塁打を決めるかもしれません。
また、西武の中村剛也選手も400本塁打の可能性があります。通算385本塁打であり、残り15本塁打で記録達成です。昨シーズンは28本塁打を放っていることを考えれば、十分記録達成が見込めます。
<通算300犠打>
地味に感じる犠打の通算記録ですが、2019年シーズンは300犠打を達成する可能性があります。通算300犠打は、過去6人しか達成していません。
通算300犠打を達成する可能性があるのは、2019年シーズンからロッテでプレーすることになった細川亨選手です。すでに通算294犠打となっており、残り6犠打で記録を達成することができます。
ちなみに、犠打の通算記録第1位は、川相昌弘氏の533犠打です。さすが、犠打でギネス記録に載り、「バント職人」とまで言われた選手です。
<通算900試合登板>
2019年シーズンでは、通算900試合登板の記録達成も期待される選手がいます。通算900登板は、3人しか達成できていない偉大な記録です。
この記録を達成する可能性があるのは、ヤクルトに復帰することが決まった五十嵐亮太選手です。日米通算で860登板となっており、残り40登板で記録達成となります。残り40は微妙な数字ですが、本来の力を発揮することができれば、2019年に達成する可能性がある記録となっています。
<通算250セーブ>
通算250セーブも2019年には、達成される可能性のある記録となっています。通算250セーブも、過去に3人しか達成することができていない記録です。
この記録を達成する可能性があるのは、ソフトバンクのサファテ選手です。サファテ選手は、通算234セーブを記録しており、残り16セーブで記録を達成することができます。2018年シーズンは怪我の影響でわずか6試合の登板に終わったサファテ選手ですが、無事に復帰し、守護神に返り咲きすれば、通算250セーブは達成できるでしょう。
ちなみに、すでにサファテ選手の通算セーブ数は、歴代4位となっています。そして、歴代1位は昨年引退した中日の岩瀬仁紀氏の通算407セーブです。
<通算2000投球回>
2019年シーズンには、通算2000投球回も記録達成の可能性がある選手がいます。それが、西武に移籍することになった内海哲也選手です。すでに、通算1969投球回となっており、残り31投球回で達成することができます。そのため、ほぼ確実に達成することでしょう。
ちなみに、内海哲也選手は他にも区切りになる記録があります。まず、通算1496奪三振となっており、通算1500奪三振の達成する可能性が高いです。また、通算133勝を挙げており、通算150勝まで残り17勝にまで迫っています。2019年シーズンの達成は厳しいですが、2020年シーズンには達成することができるでしょう。
個人記録にも注目して楽しもう!
プロ野球の2019年シーズンは、様々な個人記録の達成が見込まれています。なかなか達成できないような記録もあるため、達成することができるのか注目です。
お気に入りの球団を応援するのはもちろんですが、ぜひ個人記録達成の応援もしてみてください。達成間近になったら球場で観戦して、達成した瞬間を見るのもいいでしょう。ぜひ、個人記録にも注目してみてください。