ハゲだからって気後れ無用。ハゲ向きのファッション術あり
- 2016/08/08
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気持ちを楽にして、脱毛にブレーキ
育毛剤のCMの量を見ると、薄毛・脱毛に悩む人がどれほど多いかが想像できます。少し前まではもっぱら「若ハゲ」と呼ばれた若年性脱毛症。毎朝、鏡を見ては悲嘆にくれる30〜40代も多いでしょう。
そこでせめてもの改善をと、新型育毛剤へ、合成ホルモン剤へ、AGA治療へと手が伸びていくわけですが、ここで一考の余地あり。「ハゲのどこがおかしい?」と開き直ってみるのもいいのではないですか。気にすればするほど脱毛は進む、という説もあります。気持ちを楽にすれば、脱毛にも多少のブレーキはかかるかもしれません。
ハゲをカバーするファッション術とは
実際、ハゲをカバーし、ハゲだからこそできるお洒落がちゃんとあるんです。
ビジネスウェアでいえば、まずはスーツの色。日本人なら本来頭のてっぺんにあるはずの「黒髪」がないのがハゲですから、スーツはダークめが基本。ただし、黒や黒に近いチャコールグレーではかえって禿頭部が目立つ結果になりますから、ミディアムダークがベストです。
また、ワイシャツは、無地は避け、柄物にします。チェックでもストライプでもOK。これにより、他人の視覚に変化が出、禿頭が目立ちにくくなります。
鏡の前に立って、あれこれ変化をつけてみれば、そのことがよくわかるはずです。
俗説を信じてはいけません
悩み事があると、ついつい視野が狭くなるのが、人間です。
少しでもハゲの進行を食い止めるために、毎日、海藻類をせっせと食べている人がいます。海藻は体にいい食べ物ですから、やめる必要はありませんが、育毛という観点から見るとこれはほとんとムダ。海藻をいくら食べても、頭髪が抜けていくペースを抑えることはできません。ましてや、新しい毛を生やす力なんて全くありません。
というのも、発毛と脱毛は一定の周期で繰り返していて、ある程度の年齢になると成長期は短く、休止期(抜け毛の時期)は長くなります。食べ物や栄養の問題ではないのです。
俗説は俗説。無責任な情報に惑わされないよう、キモに銘じておきましょう。