2017年プロ野球ブレイク選手予想!セリーグ編
- 2017/01/28
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今年のブレイク枠は誰だ!?
今年は3月31日に開幕をするプロ野球。
キャンプやオープン戦、さらに今年はWBCもありますのでその日が来るまでそう遠くは感じないでしょう。
そんなプロ野球では、それまで実績の少なかった選手がブレイクをするという現象が毎年のように発生をしています。
2016年のセリーグで言うと鈴木誠也(広島)、田口麗斗(巨人)、原口文仁(阪神)などがそうした選手に該当するでしょう。
そこで、2017年にブレイクをする選手は誰なのか。
まずはセリーグから予想してみたいと思います。
西川龍馬(広島)
セリーグの王者となった広島からは、西川龍馬選手を予想。
2016年は58打席という少ない打席ながら.294という打率を残し、その打撃は天才肌との評判もあります。
絶対的なレギュラーのいない三塁のポジションをモノに出来れば、一気に飛躍をするのではないでしょうか。
長谷川潤(巨人)
育成選手として入団をし、2016年に支配下登録をされた長谷川潤選手。
1軍で結果を残すことは出来ませんでしたが、2軍ではイースタンリーグ2位となる2.77の防御率を記録しています。
大補強が行われた巨人で一軍の試合に出るのは大変でしょうが、サイドから投げる伸びるストレートは可能性を秘めています。
福地元春(DeNA)
左からの威力ある直球を武器にする、福地元春選手。
2016年は一軍では6試合の登板に終わりましたが、二軍ではリリーフとして活躍をし防御率0.74というかなりの好成績を残しています。
キッカケを1つ掴めば、1軍の勝ちパターンに定着をするやもしれません。
横山雄哉(阪神)
2016年3勝を上げながらも、怪我で離脱をしてしまった横山雄哉選手。
能力的には一軍で通用をしていますので、あとは怪我さえなければ・・・といった選手です。
2016年にブレイクをした同じドラ1左腕の岩貞祐太選手のように、ローテーション定着を期待したい所です。
西浦直亨(ヤクルト)
一軍で72試合に出場をし、.255 7本 9盗塁。
すでにある程度の活躍を見せた西浦直亨選手ではありますが、この出場試合数がさらに増えるであろう2017年は成績が大幅に伸びる可能性があります。
3割近い打率を残しても不思議ではありません。
高橋周平(中日)
シーズン開幕直後はいよいよブレイクかという活躍を見せながらも怪我で離脱をしてしまい、復帰後は思うような結果が残せなかった高橋周平選手。
しかし予てより評価されていたそのポテンシャルを、見せることは出来たのではないでしょうか。
飛躍をするための下地は着々と整えられています。
まとめ
西川選手・長谷川選手・福地選手・横山選手・西浦選手・高橋選手。
以上の6選手を挙げてみましたが、いかがでしたか?
実際はもっと意外な選手が突如としてブレイクをするのかもしれませんが、それもまた楽しみの1つ。
今年はどんなスターが現れプロ野球を盛り上げてくれるのか、開幕を楽しみに待ちたいと思います。