生涯獲得賞金35億円超え!?王者・松井繫選手は地元の住之江で狙え
- 2017/07/20
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競艇界の王者・松井繫選手
競艇界において『王者』と呼ばれているのが松井繫選手です。1969年生まれの現在47歳ながらも競艇界の第一線で活躍しています。64期の大阪支部であり、同期には服部幸男選手がいます。1989年5月13日に地元の住之江競艇場でデビューしています。SG初制覇は1996年の笹川賞(現ボートレースオールスター)で現在までに通算12回の優勝を果たしています。G1も通算52回の優勝を誇り、まさに王者の称号に相応しい活躍をしてきたのです。競艇界において生涯最高獲得賞金を記録しており、現在までに35億円以上も稼いでいます。今年もすでに獲得賞金額は3,000万円以上を超えています。生涯最高獲得賞金の記録をどこまで伸ばせるのかにも注目なのです。
松井繫選手は住之江競艇場で狙え!
トップ選手としてSG・G1戦線で未だに戦っている松井繫選手ですが、狙うべき競艇場は地元の住之江競艇場です。松井繫選手の住之江競艇場での成績は突出しています。
“今までの(1997年5月1日~現在)までの住之江競艇場での成績は1着率46.1%・2着率66.8%・3着率80.2%を記録しています。”
引用元:【3415】松井繁 通算成績 | 艇国データバンク
どの数字を取っても住之江競艇場が最も高い数字なのです。さらに住之江競艇場でSGは通算3回、G1は通算7回の優勝を誇ります。まさに松井繫選手にとって住之江競艇場は好相性の水面なのです。また、住之江競艇場以外で1着率が40%を超えているのが尼崎競艇場です。尼崎競艇場でもSGは通算2回、G1は通算5回も優勝しています。住之江競艇場と合わせて尼崎競艇場でも松井繫選手は狙い目です。
優勝戦1コースなら狙い目
松井繫選手は2012年の9月に出場した尼崎競艇場の一般戦での優勝以来、優勝はすべて1コースからです。松井繫選手は2012年9月以降グレード戦・一般戦合わせて16回の優勝を誇ります。この16回の優勝はすべて1コースからなのです。ちなみに、その間に松井繫選手が優勝戦1コースで優勝を逃したのは2012年12月のSG賞金王決定戦と2013年11月のG1戸田記念だけです。つまり、2012年9月以降松井繫選手は優勝戦で18回1コース登場して、そのうちの16回を優勝していることになります。インコース有利の競艇とは言え、緊張感ある優勝戦で1コースからキッチリと勝ち取れるのが王者たる所以なのかもしれません。これからも松井繫選手が優勝戦で1コースなら狙ってみてください。
最近の松井繫選手のレースぶり
松井繫選手は最近では全盛期に比べて衰えたと評価する人が多いです。しかし、まだまだ結果を出し続けています。昨年2016年はグランプリファイナルに進出して、賞金ランク6位とトップレベルを維持しています。
“今年も2017年6月25日現在で賞金ランク12位につけています。”
引用元:BOATRACE住之江 Road to THE GRAND PRIX:トップページ
近況も好調なので年末までに賞金を稼いでいくでしょう。
松井繫選手にとってはまだまだ若手に負けてられないという気持ちもあるでしょう。これからも王者松井繫選手には注目です。