ボートレースオールスターは石野貴之選手が優勝!これでSGも通算5勝目
- 2017/06/06
- ライフスタイル・娯楽
- 518view
- 競馬/競艇/競輪
- お金
- ギャンブル
- スポーツ
- モータースポーツ
- 競艇
SGボートレースオールスターは石野貴之選手が優勝
5月23日から5月28日に福岡競艇場で開催されたSGボートレースオールスターは大阪支部の石野貴之選手の優勝で幕を閉じました。石野選手のSGボートレースオールスターは初制覇でSGは通算で5回目の優勝です。これで今年の賞金ランクも2位までアップしており年末のグランプリに向けて余裕もできました。今年のSGボートレースオールスターは初日のドリーム戦で峰竜太選手がレース中にアクシデントがあるなど波乱も多かったですが最後は圧倒的人気の石野選手の優勝となったのです。
優勝戦は大阪支部VSニュージェネレーションの戦い
SGボートレースオールスターの優勝戦は大阪支部とニュージェネレーションの戦いとなりました。1号艇・2号艇には石野貴之選手と田中信一郎選手と大阪支部がインコースを独占。とくに石野選手のモーターは節一と評されるほどで人気も圧倒的に集めました。そして6号艇にも大阪支部の松井繫選手が登場。SGの優勝戦の舞台に大阪支部の選手が3人も進みました。その一方で3号艇・4号艇・5号艇には茅原悠記選手・篠崎元志選手・桐生順平選手とニュージェネレーション世代の選手が登場。まさに優勝戦は大阪支部とニュージェネレーションの戦いという構図になったのです。レースは枠なりでインから3艇がST.09で飛び出すなかで1号艇の石野選手が冷静に先マイしてバックでは後続を突き放して圧巻の逃げで優勝を決めました。2着争いは混戦の中で茅原選手が捌いて2着に入着して3着には篠崎選手が入着しています。
これでSG通算5回目の優勝を果たした石野貴之選手
SGボートレースオールスターを優勝した石野貴之選手は90期の大阪支部の選手です。同期には吉田拡郎選手や赤坂俊輔選手らがいます。今回の優勝でSGは通算5回目の制覇でG1も通算5回優勝しています。ちなみに、石野選手の父親は元競艇選手で石野美好さんです。石野選手は今後の競艇界を背負っていく選手ではと言われています。それだけ旋回力やレースセンスもあり、ここ一番でのスタート力などが目覚しいものがあります。今後のSG・G1戦線で活躍する可能性が高いので注目してください。今後の出場予定としては6月にはG1全日本覇者決定戦・G1太閤賞・SGグランドチャンピオン、7月はSGオーシャンカップ、G1浜名湖賞の予定です。
モーターの力が重要だと再認識できたSG
今回のSGボートレースオールスターではモーターの力が重要なファクターだと認識することができました。優勝した石野選手が使用したモーター28号機は今までの優出回数トップの11回を誇る好モーターです。そして優勝戦2着の茅原選手が使用したモーター29号機も2連対率が高く前検から一番時計をマークしてパワーがあることを証明しています。このように評価が高いモーターを手に入れた選手が活躍しているのです。やはり、SGクラスになると腕の差だけでなくモーターの差も重要な要素なのです。これからはモーターをもっと舟券の参考にするのがいいかもしれませんね。