競艇のベテランは巧シリーズからマスターズリーグへ!初戦は蒲郡競艇場
- 2017/05/03
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マスターズリーグがついに開始
2017年度から競艇はベテランを対象にしたレースである巧シリーズがマスターズリーグに変更されます。グレードも一般戦という扱いからG3に変更され優勝者には翌年のマスターズチャンピオンへの優先出場権が与えられるのです。45歳以上を対象としてマスターズリーグですが今まで以上に白熱すること間違いないです。ベテランの技をぜひ楽しんでみてください。
マスターズリーグ初戦は蒲郡競艇場
巧シリーズからマスターズに変更されて最初に開催されるのは蒲郡競艇場です。5月11日から5月16日の6日開催となっています。その後はほぼ毎月のペースでマスターズリーグが開催される予定です。蒲郡競艇場で開催されるマスターズリーグ初戦はちょうど宮島競艇場で開催されるG1宮島チャンピオンカップの裏開催にあたります。そのためG1に斡旋されている今村豊選手や西島義則選手らは登場しないもののメンバーは揃っています。来年のマスターズチャンピオンの優先権を狙って熾烈なレースが繰り広げられることでしょう。
蒲郡競艇場でのマスターズリーグの展望
マスターズリーグに変更されての初戦は蒲郡競艇場で開催されます。注目の選手は4月に開催されたG1マスターズチャンピオンで優出を果たしている大場敏選手と三角哲男選手です。2人ともG1マスターズチャンピオンでは安定した成績を残しており堅実なレースぶりを披露しました。大場選手も三角選手もスタートが抜群なので蒲郡競艇場でもスタートからのまくりが炸裂する可能性が高いです。また、田頭実選手も注目の選手のひとりです。今年2月のG1九州地区選手権では優勝しています。大場選手や三角選手以上にスタート抜群でF覚悟のスタートは脅威です。実際にG1 九州地区選手権は6号艇から3コースまで動いてスタートはST.02でまくり切るのだから凄いの一言です。今蒲郡競艇場で開催されるマスターズリーグでも活躍してくれるでしょう。そして地元を代表するのが大嶋一也選手です。SGを1回、G1 を7回優勝している実力者だけに地元水面で気合十分であること間違いなしです。他にもベテランらしく個性的なメンバーが揃っているのでマスターズリーグに変更されての初戦に注目です。
蒲郡競艇場の特徴を紹介
せっかくマスターズリーグを楽しむなら舟券も当てたいですよね。そこで蒲郡競艇場の特徴やデータも紹介しておきます。蒲郡競艇場の特徴としては比較的にインが強い傾向にあります。しかし、1マークのバック側は日本一の広さを誇っているのでスピードあるターンでまくるとセンターからでも勝負ができるのです。マスターズリーグはベテランだけにターンスピードに差があります。つまりベテランでもターンスピードが早い選手を狙うのがおすすめなのです。
また、最近3カ月(2017/1/1~2017/3/31)のデータとしては1コースの1着率は56.7%となっています。
データ引用元:BOAT RACE OFFICIAL WEB
このことからもインコースが有利だというのがわかるでしょう。ですから蒲郡競艇場で開催されるマスターズリーグは基本的にインコースを狙い、ベテランでもスピードあるターンができる選手をマークするのがおすすめです。ぜひマスターズリーグでも舟券を狙ってみてください。