丸亀競艇場でG1京極賞が開催

4月5日から4月10まで丸亀競艇場では第65回G1京極賞が開催されます。丸亀競艇場は今年の7月にはSGオーシャンカップが開催される予定になっています。そのため、今回のG1京極賞はSGオーシャンカップの前哨戦と言っても過言ではなく注目です。出場するメンバーも豪華となっているので白熱したレースが楽しめること間違いないでしょう。

G1京極賞の展望

G1京極賞で注目は地元のエース・重成一人選手です。G1京極賞は2007年と2009年と2度の優勝を誇り地元の意地を見せています。今回も地元のエースとして気合のレースを見せてくれることでしょう。また、3月のSGボートレースクラシックで優勝した桐生順平選手も優勝候補のひとりでしょう。近況絶好調でG1京極賞でも活躍する可能性が高いです。さらに太田和美選手にも注目です。太田和美選手は1998年・2012年・2012年と過去3回もG1京極賞で優勝しており相性抜群です。他にも昨年の優勝者であり新田雄史選手や過去に優勝経験がある山崎智也選手、森高一真選手、松井繁選手が参戦予定で豪華な顔ぶれとなっています。

丸亀競艇場の特徴を紹介

丸亀競艇場は通年ナイターレースが開催されます。もちろんG1京極賞の開催もナイターレースとなります。丸亀競艇場は海水をしており丸亀港の一角を防波堤で仕切っただけのため風の影響を受けやすいという特徴がある。また、満潮と干潮の差があるのが特徴となっています。基本的には潮位が高いとインコースが有利であり、潮位が低くなるとセンター・アウト勢の活躍が増える傾向があります。

“今回のシリーズでは初日の4月5日は小潮で満潮は17：56で潮位は241㎝で干潮は12：41で潮位は136㎝です。そして最終日の4月10日は大潮で満潮は23：08で潮位は303㎝で干潮は17：12で潮位は58㎝です。潮位も考えながら舟券を組み立てるのがおすすめです。”
引用元：ボートレースまるがめ‐G1京極賞

また、丸亀競艇場のインコースの強さは平均的です。

“最近3カ月（2016/12/1～2017/2/27）の1コース1着率は50.5％となっています。”
引用元：BOAT RACE OFFICIAL WEB

インコースの強さは平均的なため容易にインコースを信頼するのは禁物です。しっかり潮位や風を考えて舟券を狙ってみましょう。

G1京極賞は現地で観戦を！

G1レースだけに実力者たちの熱いレースが楽しめる京極賞だけに現地で観戦するのがおすすめです。レースもさることながらイベントも満載で楽しめます。4月5日にはmiikaさんのオープンライブとパワフルライブが開催され、4月7日には奈月れいさんの歌謡ショーが開催されます。4月8日には仮面ライダーエグゼイドショーが開催されるので子供連れで楽しむのもいいでしょう。また、「ロボットゆうえんち」と題してロボットステージショーと親子ロボット操縦体験が楽しめます。4月9日には原口あきまささんのモノマネライブが開催とイベントが盛りだくさんです。ぜひ丸亀競艇場にG1京極賞を観戦に訪れてみてはどうでしょうか。