東海地区選手権の覇者は誰だ!静岡支部・愛知支部・三重支部の熱い戦い

  • 2017/02/15
  • ライフスタイル・娯楽
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  • 松村 昴
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第62回G1東海地区選手権

2月18日~2月23日に津競艇場にてG1東海地区選手権が開催される。東海地区の静岡支部・愛知支部・三重支部の3支部に所属するトップレーサーが集うG1東海地区選手権。今回は津競艇場で開催ということで地元の三重支部は燃えていることだろう。しかし、静岡支部・愛知支部も気合十分。2017年になってから絶好調の選手が多い愛知支部、実力者揃いの静岡支部も虎視眈々と東海地区の覇者を狙っていることだろう。

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G1東海地区選手権の展望

今回のG1東海地区選手権は津競艇場で開催されるので注目は地元の三重支部だろう。三重支部のエースと言えば井口佳典選手だ。地元水面である津競艇場では抜群の相性の井口選手は初日のドリーム戦1号艇で登場。G1東海地区選手権では主役になるかもしれない。しかし、愛知支部・三重支部も強力なメンバーが参戦。昨年SGを優勝しているメンバーでは静岡支部の菊池孝平選手・坪井康晴選手、愛知支部の平本真之選手が登場。さらに、今年最初のG1である下関周年で優勝した愛知支部の原田幸哉選手や昨年7年ぶりにG1を制した静岡支部の服部幸男選手が出場しハイレベルなレースが楽しめそう。また、地元の三重支部からは井口選手を含めて10名が参戦。地元水面だけに水面特徴を把握しており気合十分だろう。今回のG1東海地区選手権は静岡支部・愛知支部・三重支部の熱い戦いが楽しめそうだ。

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津競艇場の特徴を紹介

津競艇場は伊勢湾に面する競艇場で風による影響を受けやすい傾向にある。とくに冬場は鈴鹿山脈からの「鈴鹿おろし」と呼ばれる強い向かい風が吹く。基本的にはインが強いのが特徴。

“最近3ヶ月(2016/11/1~2017/1/31)の1コース1着率は56.6%となっている。”

引用元:BOAT RACE OFFICIAL WEB SITE

圧倒的とまではいかないがまずまずインコースを信用していいだろう。しかし、冬場は「鈴鹿おろし」で強い向かい風が吹いた場合は荒れる可能性がある。津競艇場で舟券予想をする際は条件や水面コンディションをしっかり確認をすることがおすすめ。また、強い風が吹いている場合はスタートが難しい。風が強ければ水面の特徴を把握している地元選手が有利となることだろう。

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イベントを紹介

G1東海地区選手権ではさまざまなイベントが開催される。熱いレースを楽しむだけでなく、イベントを目当てに楽しむのもおすすめ。初日の2月18日には元SKEの八神久美さんとボートレース女子の「りなつん。」によるトークショーと初心者セミナーが開催。また、2月18・19日、22・23日は東海地区名物のグルメカーが登場しB級グルメが食べられる。2月19日には人気お笑いコンビのメイプル超合金のお笑いライブを開催。他にも豪華景品が当たる抽選会や優勝戦出場選手のインタビューなどさまざまなイベントが開催される。ぜひ競艇ファンでない人もイベントを楽しみに津競艇場に訪れてみてはどうでしょうか。新しい楽しさを発見することができるかもしれません。

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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