東京大賞典 2016 それでもアポロケンタッキーを推す3つの理由
- 2016/12/26
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またかよ、アポロケンタッキーwww
気やすく推したチャンピオンズCで7番人気5着と思いのほか好走してくれたことに気をよくし、「次走どこでも買ってみたいな」という欲が出始めたワタクシ。
正直、そのチャンピオンズCでは「思ったより人気だったけど」「思ったよりついて回れたなあ」というのが本音。
案の定4角では、もう馬券には絡まないだろうという位置取りではあったが、しぶとく脚は見せてくれた。
はい、それをふまえて。
年末の地方競馬大一番・東京大賞典で、あえて再びアポロを狙ってみる理由は3つある。
距離が伸びる
チャンピオンズCが府中の2100JCダート時代だったら、もっと胸を張って推せたろうと思う。
しかしいかんせん中京の1800、しかも初コース。左回り自体は苦にしないけど、坂の具合もあるし、走ってみなけりゃわからんという感じだった。
ただ今回の大井の2000はいい。
なにしろ560キロからある巨体。
同じ2000以上でも小回りはダメとみているから、大井なら舞台設定としては文句なしだ。
道中バラける
今回、アポロの相手になるのは正直中央勢の5、6頭だろう。
となると、最初から実力差のあるメンバー。道中早々後退する馬が続出するはず。
これはちょっと揉まれ弱いアポロにとって、またとない展開。
もともと外をぶん回すスタイルだって、好きでやっているわけじゃなかったアポロくん。
走っているうちにどんどん周りから馬がいなくなるのは好都合だ。
みやこSあたりをみると、だいぶその気性も解消されてはいるようだが、そこは厳しいG1戦のこと。
外を回ってもいいから、今度こそ4角では射程圏にとりついておきたい。
若い(キリッ)
そして上積みに乏しいベテラン馬勢の動向も追い風となる。
チャンピオンズCでメイチだった、アウォーディーとサウンドトゥルーのベテラン勢はもうあんまり怖くない。
もっと上積みがありそうなのは、同じ4歳のノンコノユメと、3歳のグレンツェントだろう。
とくにノンコノユメは、セン馬にした以上、勲章のひとつもとらせてやらねば割が合わない、とばかり今度は仕上げてくるゾ。
鞍上もルメールか、それとも……。
と、とにかく(汗)伸び盛り4歳のアポロがオッちゃんたちに一泡吹かせるならここしかない!と踏んでいるのだが、果たしてどうなるだろうか。
……頼むからアポロくんの鞍上も、もう一度考え直してほしいな。