ふつーの女の子に見える子がいま一番アブない
- 2018/12/21
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驚愕の「7割初犯」が物語る少女売春現場のウラ
このほど警視庁と大阪府警、愛知県警が摘発した児童売春事件の被害者児童についてある実態調査が行われ、そのショッキングな結果が話題になっている。
世間の子を持つお父さん、お母さんたちは「非行に走る子は学校にも行かず、街中をブラブラとし、楽しいことにお金を使いたくて、その結果売春行為に走る」「親ならその予兆がどこかでわかるはず」とお考えかもしれないが、どうも実際はそうではないようなのだ。
では今、実際の子どもたちは普段どんな生活を送りながら悪に手を染めるのか(自発的、他動的問わず)、また中年男性がこの手のトラブルに巻き込まれないためにどうするべきなのか、実態調査からわかることをいくつか挙げていこう。
学校生活は少女たちの単なる隠れみのにすぎなかった
この調査では少女側はあくまで「売春事件に巻き込まれた被害者」という立場でカウントされており、そこに少女側の意志がどうであったか、つまり進んでウラの世界へ入ってきたかどうかは考慮されていない。
それをふまえても調査の結果は驚くべきもので、まず
▼児童売春に巻き込まれた少女たちの学校への登校率は「皆勤」組が6割、ほとんど登校していない「不登校」組は2割以下
つまり一昔前にいた「学校へも来ないでふらふら街をさまよう女の子」が悪に手を染めるのではなく、いまは「毎日学校へせっせと通っているはずの女の子」こそが児童売春の中心的存在となっている。
さらに
▼それら少女たちの中で、過去に非行歴・補導歴ともになし、という子が7割以上を数える
つまり児童買春の対象少女は7割が「初犯」であり、以前に街で警察官に補導されたり、あるいは非行行為に走ったりした経歴のない子が多数派だということになる。
なお補導と非行は似て非なるもので、一般的に
▼補導→警察独自のルールにより(疑いの段階でも)不良行為を注意すること
▼非行→法に触れ、罪を犯すこと
であるから、補導は非行の一歩手間でとどまったケースとも言えそうだ。
どちらかといえば、補導歴のある子の方が売春事案に関与しやすく、非行歴だけあっても即次の犯罪へ結びつく、というわけではないらしい。
オジサンたちがくれぐれも気をつけること
これら売春に手を染める少女たちの必須アイテムといえば「SNS」。
SNS上における「ウラ稼業」少女たちの結びつき具合には想像以上のものがあるという。
彼女たちは臆することなく堂々とSNS上で「男性側=パパ」情報を共有するため、スマホには自然とパパたちの個人情報満載の履歴がビッシリたまってくるという。
もうわかりましたね?
そのような少女が一人でも警察に保護されると、真っ先にSNSの履歴が調べられる。
すると少女仲間の集団情報はもとより、近寄ってきた「パパたち」の連絡先、身元までが芋づる式に白日の下にさらされることになるのだ。
実際、たとえば怪しいSNS交流サークルへ登録だけして行為には及んでいなかった男性も、その履歴情報からある日突然警察に痛くもないハラを連日探られ、散々な目に遭った人もいるという。
なんでも加害者側(ここでは男性側ということ)もその7割が普通のサラリーマンだというから、このご時世、警察は「ふつーの女の子とふつーのサラリーマン」の逢瀬を取り締まっていることになり、人間の顔の裏表にはつくづく驚かされる。
補導歴は消えても犯罪歴は消えることがない
前述した少女たちの「補導歴」については、もしそれが警官からの注意程度で済めば、警察の補導歴としては記録されないとのこと。
さらに不健全性的行為などの「不良行為」をはたらき、しっかり補導されたとしても、その少女が20歳になれば記録は破棄されるとのこと。
つまり…。
少女たちには更生の道があっても、われわれ中年男性はきっちり事件のツケを払わされ、その上スネに傷持つ身として類似事件では生涯警察からマークされることになります。
お楽しみの後にはお勘定あり。ゆめゆめ忘れる事なかれ。