ネット上に存在する数えきれない都市伝説めいた話の中から特別怖い話だけを紹介してみる。
- 2017/09/08
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不気味であやしいお話
今さらながらではありますが、ネットの発達によって世の中の人々全員が情報の発信者になれる資格を持っています。従ってネット上で存在する情報も発信する人の数だけ、様々なものが溢れています。
そういった情報の中には真偽は不明ながら沢山の人をぞっとさせるような話がいくつか存在しています。
ネットの匿名性と相まって、発信者のよくわからないゾッとする話がますます不気味さを増加させているともいえるのかもしれません。
ここではそんな話の中で代表的なぞっとするお話をいくつか紹介させていただこうと思います。
リゾートバイト
夏休みを女の子のナンパとアルバイトを兼ねて過ごそうと目論んだ大学生たちが経験した恐ろしい体験の物語です。
アルバイトを始めた旅館の二階に得体の知れないものが潜んでいて、それらに魅入られた大学生たちが、最終的にはその土地に古くから隠されていた秘密と関連したおぞましい物語を知ることになります。
話がいったん、解決した後に明かされる謎の全貌がまたゾッとさせるほど恐ろしく、プロの作家さんが書いたものではないですから、読みやすさという点では難点がありますが、それが却って素人が実体験を語っているような雰囲気を醸し出しています。
コトリバコ
島根県に古くから伝わっているといわれている恐ろしい呪い箱を巡るお話です。コトリバコとは「子取り箱」と書き、女性と子供だけに効力を発揮して、呪った一族を根絶やしにする呪い箱なのだそうです。
具体的な作成方法なども書かれていたり、昔は行われていたが今はもう行われていない風習など、話の隅々に妙に説得力があり、文章は拙いのですが「これ、実は本当にあったことなんじゃないの」と思わせる説得力があります。
いかがでしたか、少しは読んでみたいという気分になりましたでしょうか。上記二つの話は後日談や解説など、ネット上で簡単に検索することができますので、是非、一度ご覧になってみてくださいね。