簡単だけど奥さんに喜ばれる家事と喜ばれない家事の差は?
- 2018/02/09
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家事は手伝えばイイってものではない
喜ばれる家事と喜ばれない家事の差を知るのは、円満な夫婦生活に必要なことです。
良かれと思って家事に参加しても、場合によってはかえって奥さんに迷惑をかけたり、嫌な気持ちにさせる恐れがあることを肝に銘じておきましょう。
洗濯編
■奥さんに喜ばれる洗濯
・丁寧、キレイ
洗濯は丁寧にすることを心掛けることで、畳んだ後や着る時の美しさが違います。
洗濯を担当するからには、やる気満々で取り組みたいものです。
・カーペット、ラグ、カーテンなどにも気が回る
自宅で洗えないカーペットやラグ、布団などをクリーニングやコインランドリーに持って行ったり、洗い忘れることが多いカーテンやクッションカバーにまで気が回ると喜ばれます。
■奥さんに喜ばれない洗濯
・洗剤が散らかっている
普段から洗濯すらしないオヤジは、洗濯機の周辺を洗剤の液体や粉末で汚してしまうこともしばしば。
それに気づいた奥さんは掃除という余計な仕事が増えますし、小さなお子さまが洗剤を口に入れてトラブルに発展する恐れもあります。
・干し方が最悪
シワを伸ばさずに干すと、乾いた時にはシワくちゃになりますし、間隔を開けずに干すと生乾きになってイヤなニオイが発生することもあります。
・畳み方が汚い
きちんと畳まないとシワができたり、引き出しに収まらないことも。
奥さんが畳み直すことのないように、気をつけなくてはなりません。
炊事編
■奥さんに喜ばれる炊事
・美味しい
作ってもらうからには、美味しい料理に期待してしまうものです。
奥さんが思わず「私が作るより美味しい!」と唸る絶品料理を目指してみてはいかがでしょうか。
・栄養バランスもバッチリ
野菜をバランスよく取り入れた献立は、家族の健康を願った愛情でいっぱい!
肉だけ・魚だけといったスタミナ料理を好むオヤジが多いかと思いますが、サラダや野菜たっぷりのスープを添えるだけで、奥さんからの評価もうなぎ登りです。
■奥さんに喜ばれない炊事
・調理器具などの場所をいちいち聞いてくる
「お玉はどこ?」「コショウはないのか?」などの細かい質問が多いと、奥さんはゆっくりできません。
調理器具などの場所がわからないのは、日頃から炊事に協力していない証拠でもあります。
・後片付けをしない
料理に使った鍋はそのまま、調味料は出しっぱなし。シンクは生ゴミだらけ…。
料理をするからには、後片付けも仕事と思って、最後までやり遂げましょう。
・作った本人が一口も食べない
味に自信がないのか、作った本人が食べないケースも。
これでは、料理を振舞ってもらった側もなんとなく気分が悪くなります。
買い物編
■奥さんに喜ばれる買い物
・チラシを見比べてスーパーをハシゴする
「ケチケチするなんて男らしくない」と変な意地を張らず、家計を考えて協力できる夫のほうが奥さんに喜ばれます。
特売品をチェックして、要領よく買い物を済ませられたら、頼れる夫として尊敬の眼差しで見られることでしょう。
・無駄遣いをしない
特売品だからと言って、何でもかんでも買ってしまうのは考えもの。
必要なものだけにターゲットを絞って、無駄遣いをしないのも妻に喜ばれるポイントです。
■奥さんに喜ばれない買い物
・余計なものを買う
「安くなってたから買っちゃった~」「これ、美味しそうだろ~?」と、余計なものを買ってしまったことはありませんか。
良かれと思って買ったものでも、余計な買い物が積もり積もれば、家計を圧迫しかねません。
・価格の相場を知らない
「豚のこま切れ100g150円」が高いのか安いのかわからないオヤジも要注意。
相場を知らなければ無駄な出費が増える一方です。
・子どもの言いなりになってお菓子をたくさん買う
子どもの機嫌をとるためにお菓子を買ったり、目当てのものが出てくるまでガチャガチャを何度もしてしまったりと、子どもの言いなりになっていませんか。
これをやってしまうと「パパは買ってくれたのに、ママはダメって言う。ママは意地悪だ!」と奥さんが嫌われものになってしまったり、結果として子どものためになるのかも疑問です。
・寄り道をしてなかなか帰ってこない
買い物のついでにパチンコをしたり、子どもとゲームセンターで遊んだりして、ついつい寄り道をしてしまうオヤジもいるのでは。
寄り道をされると奥さんの予定が狂ってしまうので、遅くなる場合は事前に連絡を入れるようにしましょう。