「この人とは別れよう」妻が離婚を考える3つの理由
- 2016/10/02
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当たり前の夫になれているか
離婚の件数は年々増えています。
その原因は、女性から切り出す離婚の増加が主な原因となっているようです。
男性は一昔前のような感覚で妻と対面していると、いつ離婚されるかもしれないと言う状況にあります。
でも必要以上に恐れるには足りません。
妻にとってごく当たり前の夫をこなせていれば、何の心配も無いことです。
問題はその当たり前です。
夫にとっての当たり前とのギャップがあっては、それが引いては離婚へのきっかけになるのです。
妻にとっての当たり前でないケースとは、どのようなものでしょうか。
いくつか代表的なものを列記してみますので、参考にしてください。
勝手に思い込まずこれらを押さえておけば、離婚される理由などは見当たらなくなるはずです。
妻が別れを切り出す三大パターン
・性格、価値観が合わない
これは急に始まったことでもないでしょう。
これまでもお互いの違いについては認識しあっていたのですが、女性は急に気力が失せる時があります。
特に年を取るほど自分の考えは間違いのないものと、妻にも当然のように押し付けることもよくあります。
これを乗り切れば、また距離を置きながらも夫婦は維持されたりもします。
話をしても話が合わないとつまらなくなって、会話もしたくなくなります。
意見の食い違いはあるのが当たり前で、その違いを楽しめないようでは、ますますお互いの距離が遠くなってしまうだけです。
・暴力が絶えない
女性はどんなに気に入らない人とでも、平和で穏便な関係を保とうとします。
それが特に嫌われるような行いをした認識も無いのに、怒鳴られたりしては逃げ出したくもなるのです。
小さなことでも否定されているうちに人格までも否定されているような気になりますと夫婦に終焉を感じます。
あんなにおとなしかった夫が豹変してしまったと言う事例もあります。
それは会社などでストレスにさらされた結果かもしれません。
・夫の態度がでかい
なぜか自分の方が偉いと思っている夫はいます。
それも専業主婦だったらより軽く見る傾向にあります。
買い物、料理、掃除、洗濯などではなくより複雑で高度な仕事をこなしてお金をもたらしていると言う自信でもあるのでしょう。
週末くらいゴロゴロしないで手伝ってくれても良さそうなのですが、どこかプライドが邪魔していたりもします。
大の男が妻の指示に従って手伝いでは、男が廃るとでも思っているのです。
きっと結婚する時は、お互い何でも協力してやっていこうなどと言っていたのもしっかり覚えています。
妻だって仕事をする立場になれば、そんなものはこなせる自信だってあったりします。
優秀な妻ほど意味のわからない態度にしか映りません。
別れを切り出される前に
よっぽどの理由も無いのに離婚しようとする妻はいません。
総じて夫は妻の感性に鈍感です。
気付いた時には手遅れの状態まで関係が冷え切っていたりもしがちです。
いつまでも夫婦でいられるのが当たり前だと思わずに、日頃から妻は自分をどう見ているか、妻の聞こえない声を聞き取るようにしてみましょう。