ミニロト丸わかり ○個目の数字は○○から選ぶべし

  • 2018/07/17
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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あれ?ちょっと雲行きが変わってきた

あれ?ちょっと雲行きが変わってきた
前回はミニロトの数字たちを出現回数順に4つのグループに分け、易しい回と難しい回でどんな数字が出ているか調べた。

そしていちおう、難しい回では「一番出ない数字のグループ」が悪さをしていて、ミニロトの当せん確率を下げているのではないか、しかしよく出る数字だけで当たるほど楽じゃない、という結論を得た。

ところが、次回にととっておいた易しい回の数字の並びをよくよく調べると、どうもそんなに単純な話じゃないぞ、と思えてきた。
今回は易しい回の数字構成から、何か得られないか見ていきたい。

 

なぜか易しいはずの回にも現れる★印

なぜか易しいはずの回にも現れる★印
ここ100回の抽せん結果で、もっとも易しい組に属する回(1等20本以上)をピックアップし、再び数字を4つ(出る順に◎、○、●、★)に分類したものがこちらになる。

易しい回 星取り表
◎●◎○●
●●●○●
★●○◎★
○★★★○
○●◎◎○
●◎○●◎
●★○○◎
○★○○★
◎●●◎○
★★◎◎○
◎●●◎◎
◎★●○○
★●◎○○
●●★◎◎
★●★◎○
●●◎★○

比較のためにもう一度、超難度回も載せると、

超難度回 星取り表
★●○○●
○○★○○
●●○○○
★●○◎●
○●○◎★
●○◎●★
○●◎★★
◎●○●○
●●★◎●
○●★★○
●●○○◎
◎○○◎○
★●○★●
★◎○●●

そうなんです。
実は易しすぎる回だと、かえって出ない数字が多すぎるんです。

なんなんでしょうか、この傾向は!
しかも★が3つ出ていながら、当てやすいって、どういうこと?

たとえば前回982回の当せん数字を記号で表すと、
05、08、20、22、27=●●○◎○
なんだけど、これだと予想ではとても易しい回に属するはず。

ところが、実際は「やや易」くらいの1等15本に落ち着く。
いや、2等に至ってはキツキツの49本(通常は7、80本)で、あんまり易しいともいえない感じ。

いや〜、ホントに読めないことがたくさん出てきちゃったのだ。

 

読み方を180度変えたらひょうたんから駒!

読み方を180度変えたらひょうたんから駒!
ただし難しい回、易しい回は、1等の出方に大きな偏りがあるだけで、1等が出ないわけじゃない。
むしろ前回のような平時より明らかな狙い所(★、●の使いどころ)がわかれば、こっちにとってはチャンスが2倍に広がる(★がらみは配当も増える)ことになる。

そう考えて、この2つのケースの星取り表を今一度じっと見つめ直した。

すると、すぐに妙な傾向があることに気づく。

▼2個目の数字は8割以上が●、★
▼易しい回は4、5個目が◎、○で終わりやすい
▼難しい回は、4、5個目が●、★で終わりやすい

そうなんです。
実は数字の出方ではなく、並び方にすごく傾向が現れていたんです。

たとえばこの傾向は前回982回にも該当していて
●●○◎○
→2個目は●
→4、5個目はどちらかが必ず◎、○
ね、こうなるでしょ?

 

おまけにその理由もわかっちゃった!

おまけにその理由もわかっちゃった!
これはね、言われてみるとその理由もピンとくるんです。

今、全ての数字を「◎、○、●、★」に分けているけれど、●や★ってほとんどが若い数字に偏っているんです。
だから4つ目や5つ目に連続して●、★を持ってくること自体に無理があるんですね。(易しい回には1回もなかった現象)

現在、数字の後半部分だけを見ると、18から24はすべて◎か○だし、●は25と28、★が26と29。
4つ目と5つ目に●★と並べようと頑張ると、その組み合わせが極端に少ないってことだったんです。

2個目の数字がいつも「黒い」のも同じ理由。
04から09までは●か★で真っ黒なんで、どうしたって黒くなって当たり前だったんです。

これは分類表よりも数字の一覧表(01が★、02が◎…と並べた表)を作ると一目瞭然で、とくに終盤の2つの数字をどう終わらせるかが、ミニロト当せん最大のポイントになる気がします。

あとは難易度のリズムが読めれば…。
次のお題はそこら辺になりそうですね。

▼第983回の予想
02、09、15、22、31(◎★●◎○)

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。 競馬血統ブログ「ほぼ毎週競馬ナビ」にて執筆中。
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