ロト6ついにわかったお年玉設定!ハマるとデカい○○買いのススメ

  • 2018/01/01
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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チャレンジ終了後もくすぶるこれじゃない感

チャレンジ終了後もくすぶるこれじゃない感

半年以上にわたる実践が終了し、4等1本、5等パラパラの結果に終わったロト6チャレンジ。
もったいぶって隠し持っていた手札はさほどの武器じゃないことがわかり、コテンパンにやられてこれでスッキリするかと思いきや、モヤモヤは増すばかり。
「あれこれ数字を選ぶ前にもっと大きな前提条件があるのではないか」
「それがないから正面から43個の数字と向き合うのに苦しめられるのではないか」
今度はそう感じるようになり、ロト7の分析と並行して何が「ロト6にとってもっと大きな当せん前提条件」なのか、まっさらな大きな視点で世に問うてみることにした。
そしてつい最近、あることに気がついた。

 

きっかけは最近の出目にあり

きっかけは最近の出目にあり

ロト6の目を買ってはいなくても、出目の傾向だけは気にしていたここ数週間。
実はチャレンジ中に「天の川」と呼んでいた「数字間の大きな空間」がまたぞろ大変な勢力となって出目上に現れていた。
こういうとき、今までだったら

▼天の川の流れる方向を予測する
▼基本的に天の川には逆らわず、空間を空け気味に数字を抽出する

策をとっていた。
さらにここ20回くらいの抽選で6回の天の川決着&3等高配当&キャリーオーバー発生が続いたのを見て、

「あ、そもそも、毎回真ん中には空間が空く前提で数字を選んだらどうなるんだろ」

というきっかけをつかみ、そしてついに第1237回で「天の川&端っこ数字だけで1等出現」を見るにいたって、確信を得た。

つまり今後試してみたい&強くおすすめしたいのは

▼11から29までの数字を買わない

という超絶・強攻策である。

 

出目表を切り刻んでつなげてみた

出目表を切り刻んでつなげてみた

天の川を「常設展示物」として扱っちゃえという一見無謀な策を採用するために、アナログオジサンは紙の出目表を、端っこ2つ、真ん中1つの3つに切り分け、端っこだけをつなぎ直してみた。
つまり、01から10、30から43をつなぎ直して、その出現傾向を探ったわけである。(大変すぎ!今度からExcel分析にします)

すると見れば見るほどこの買い方が有効なのではないか、という気がしてきたではないか。

まず端と真ん中では、そもそも数字の偏り方が大きく異なる。
とくに高額当選の出目については「月とすっぽん」ほど端が有利になる。

たとえば5つの数字が偏るケースでは
▼端 1237回中179回(14.5%)
▼真ん中 1237回中50回(4.0%)
であり、3倍以上の確率で数字は端に偏ることがわかる。

そしてこれが6つの数字、つまり1等がすべてどちらかに偏るケースを見ると、
▼端 1237回中25回(2.0%)
▼真ん中 1237回中2回(!)
ロト6で1等を当てたい人が、真ん中に数字を寄せて買うことはもはや「自殺行為」と呼んでいい愚行であることがわかる。

くじのようなもともと小さな確率を追う世界で、10倍以上の確率の違いがある条件を見つけることは「奇跡」であり、私の探す出発時の大前提にふさわしい。

さらに付け加えておくと、端、真ん中それぞれで5つ数字が出たとき、運良く3等(数字4つ)が当たった場合の配当額を見ておくと(初回から300回まで)、
▼端3等 平均74万円
▼真ん中3等 平均59万円
どちらも数字が偏る出目なので、3等の理論値30万円より高いことは確かだが、端の方がより高い配当になることもわかる。

当たる確率の高い方が当せん金まで高いという、よくわからないほど有利な条件、それが「端っこ買い」の威力である。

 

もちろんロト6全体として有利なわけではない

もちろんロト6全体として有利なわけではない

半分の数字を買わないやり方は、それ単独で当選確率を上げているわけではない。
むしろ一度ハマったときに当せんを逃さない、待つ甲斐のあるやり方であり、3等や4等も含めたトータルで楽しめる方法だ。
素数間隔指名買いなどもこれと合わせて使うことで、より威力を発揮出来るのではないか、と思っている。
ぜひあなたのロト6ライフに役立ててほしい。

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。 競馬血統ブログ「ほぼ毎週競馬ナビ」にて執筆中。
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