休日に昼までダラダラするとしないとの大きな違い
- 2016/12/17
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休日くらいまったりと思ってませんか?
サラリーマンだろうが何だろうが、休日くらいはゆっくりまったりして疲れを抜き取ってしまいたいものです。
しかも冬の凍えるような寒い朝は温かい布団の中でうずくまっている快感は捨て難いものでもあります。
毎晩のように残業でもしていればなおさらでしょう。
十分取れていない睡眠を、週末にまとめて取るしかないと言う人もいるかもしれません。
そんな諸事情はさておき、基本的にはむしろ休日こそ早起きをするべきなのです。
休日に早起きするメリット
・昼まではダラダラのつもりでも一日続いてしまう
昼くらいまでダラダラすれば、しっかり目も覚めてくれると思ったらそうではありません。
きっと昼からもダラダラしてしまうのです。
頭こそ冴えているかもしれませんが、ダラダラし過ぎて一日の大幅に出遅れたスタートを取り戻す気も起きなくなるのです。
それほどスタートダッシュで差を付けると言うのは、人の気分に大きな差が出るのです。
・午前中に用事を済ませると午後が楽
早起きして先に用事を済ませ、午後の昼下がりは程良く疲れも出て何も考えずにぐっすり昼寝も出来ます。
余力があれば好きなスポットに出かけて、何の気兼ねも無く楽しめればその方が健康的です。
ちょっと無理してでも起き上がってしまえば、案外午前中の方が作業には向いているのです。
・朝ならではの発想力が使える
脳は寝ている間にあらゆる情報を整理整頓してくれています。
即ち最も整頓された状態は起きた時なのです。
確かに朝はそんな情報から自分でも驚くような発想をしたりするものです。
そのせいか、芸術家や音楽家が良い作品を生み出すのも朝が多いと言われます。
目覚めた瞬間、オリジナルの良いメロディが頭に流れてきたと言う経験などは一般人にもある事です。
・人が休んでる時に動く快感
一般に休日の朝はなかなか目覚めても起き上がろうとせず寝床でゴソゴソ物思いでもしている人が多いです。
でも自分は颯爽と起き上がって、活動を開始しているのは一歩抜きん出た気分になるのは当然です。
これはそれだけで自信になります。
それもなるべく高度な作業をするようにしましょう。
頭もフレッシュなので効率良く取り組めるはずです。
そして人がやっと起き上がる頃には完結しているかと思うと俄然やる気も湧いてくるでしょう。
ただし、習慣にならないと本当の意味は無い
たまには休日でも早起きして一仕事終えたと言う経験のある人も少なからずはいるでしょう。
それだけでも良い経験ではあります。
でもたった一日、たまたま調子が良かっただけでは人生の成果とまでに届くはずもありません。
休日の朝は何時に目が覚まし寝床でこういう伸びをしてトイレに行って熱いコーヒーを一杯入れてそれから窓を開けて遠くを見ながら深呼吸をして等と自分だけのルーティンを持っておきましょう。
そうすればたとえ寒い朝でもストレスなく起き上がれてしまうようになります。
それは即ち、勝利への習慣となるのです。