幸せは習慣の良い人にやって来る

運の良い人悪い人と言うのは、人は時々口にします。
そう言う事って確かにあります。
でもその運も、人が運んでくるから運と言うのです。
幸運と思える事もその人の生活習慣次第で呼び込んだり遠ざけたりもしているのです。
どういう習慣をしていると運気が遠ざかるのか、いくつか挙げてみました。
聞けばなるほどと、参考になる事ばかり厳選しています。

幸せが遠のく生活習慣

・部屋に閉じこもる
いくら寒い冬だからと言っても、密閉された部屋の中にいてばかりではメンタル活動も内向きにしかなりません。
オフィスに観葉植物などがあると喜ばれるのは、メンタル活動を活発にさせる効果があるからです。
それによって片りんでも大自然の一部に触れられれば、古来から自然の中で生きてきた遠い記憶が蘇るのです。
内勤ばかりの人がたまに外勤に出ると急に活き活きするのも同じ事です。
人は自然と接してこそ本来の能力が発揮できるのです。
気分も晴れて熱いハートに冷静な判断も産みだしてくれるのです。
そうすれば自ずと良い事が待ってくれるのです。

・物を欲しがる
休みの日に大型電器店などに行くと、新製品が続々と登場しているのが分かります。
いくらお金にゆとりがあっても、それをいつも気にしてチャンスと見れば購入を続けていると趣味的には満足かもしれません。
まさに必要以上に物が豊かになれば心が貧しくなると言う傾向は、間違いでは無いのです。
新しい物を買えば古い物を捨てる場合もあるでしょう。
まだ使える物を捨てると言うのは、後ろ向きの姿勢とも言えるでしょう。
これもやはり集中する対象が、部屋の中へと内向きになってしまう事によります。
同じお金を使うのならそれよりも家族で海外旅行に行くとかの方が外向きになります。

・SNSに依存する
SNSはとても便利で人の輪を広げる新しいコミュニケーションツールとしてもてはやされています。
ところが、その実際はマイナス思考の書き込みが頻繁に渦巻いているのです。
知らず知らずのうちにこれを目にしているとそのマイナスのオーラが自分に降りかかってくるのです。
そうでなくても四六時中SNSで知らない人とも繋がっていると言うのは、案外疲れてもしまうのです。
それも友人同士の交流などの利用に絞れば良いのでしょう。
やはり必要に応じた限定したプラスになる利用が望まれます。

幸せは身近なところからやって来る

いずれもついついやってしまいがちな事ばかりです。
きっとそんな事で幸せが逃げてしまうものかと思う事でしょう。
逆に言えば、こんな身近な習慣をちょっと改めれば、大いなる幸せが待ち構えているのかもしれないのです。
そう思って変化を加えれば、それだけでもそれは幸せへの自信となる根拠になり幸せを迎い入れるべき行動に繋がるのです。
気分が前向きに改善されれば、幸せはそこに吸い寄せられると言うのはデータでも明らかになっているようです。
力いっぱい頑張ってもその方向が誤っていれば、そこに幸せは微笑んでもくれないのです。