100円ショップで品物を見る目を養える
- 2017/06/30
- ライフスタイル・娯楽
- 613view
- 教養/知識
- お金
- ショッピング
- 豆知識
- 買い物
- 趣味
ウインドウショッピングなら100円ショップへ
100円ショップで買い物をする気が無くても、うろうろしているだけで「こんな物まで100円なの?」とサプライズがあります。
それも行ってみる度に発見がありますので実に退屈しません。
また100円ショップならではのアイデア商品などもあって、掘り出し物をゲットして得した気分になる事もあります。
「何だこれは?」と思って大発見したかのように嬉しくなって飛びついて買った品物が役立たずの場合もあります。
100円だからと買ってはみたけど「全然ダメだった、これは失敗した」と言う品物だってあるのです。
それはそれで100円ですので失敗と言っても特に損した気分にならず、良い勉強になったと感謝してもいいくらいなものなのになるのです。
100円ショップに限らず安い店での品物の選び方には一定の傾向がありますので、100円ショップでいろいろと勉強してみるのはおすすめです。
いろいろな品物をきょろきょろしながら見て歩き回るのは頭と身体にも良い行動になります。
以下、100円ショップでおすすめ出来る品物とおすすめしない品物について挙げてみますので参考にしてください。
100円ショップで買いたい品物
一般に品質には期待出来ませんから、他店で100円以上するのがはっきりしている物に絞りましょう。
・スリッパ
ワンシーズンで使い切って捨てるつもりならおすすめです。
同じ物をわざわざ洗って何年も使うより、また来年は新たなデザインのスリッパにした方が気分転換にもなります。
・食器、コップ
意外にお洒落なデザインだったりしてくれます。
厚めの丈夫な物が多く耐久性も高いと言えます。
・ミニ本
ちょっとした実用書などがあります。
読んで頭に入れたら捨ててしまおうくらいの感覚で本が買えます。
外装こそお粗末ですが、内容も十分納得出来るだけの事は書かれています。
・老眼鏡
メガネ屋では1,000円以上もしますので間違っても買わない事です。
お洒落感こそありませんが、そんなニーズもありません。
100円ショップで買いたくない品物
しょせん100円以下の品物を100円で販売してこそ成り立ってるのが100円ショップなのだと言う事を前提にすると避けたい品物が見えてきます。
・衣類
靴下などの肌着、帽子などは安く感じますが、着用してみると肌触りが悪かったり洗濯したらよれよれになったりする場合もあります。
専門の量販店でもさほど変わらない値段で品質の良い物が出ていますので避けておきたいものです。
・電池
電池などはどれでも同じだろうからと100円ショップで買う人が多いようですが、長持ちせず性能が劣っています。
・プラスティック製品
品物の範囲が広いので用途にもよりますが、一般に厚さが薄かったりプラスティックの質が劣っていてすぐに損傷しやすくなっています。
それを承知の上で選んで購入する事です。
・お菓子、ドリンク類
100円ショップはとにかく何でも安いのだからと思い込んでお菓子まで買い込みがちですが、別に安くなかったりする傾向にあります。