あらためて説きたい「Chromebook」の弱点と利点

  • 2018/06/16
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  • アントニオ犬助
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なぜ、みんなChromebookを使わないのか?

なぜ、みんなChromebookを使わないのか
原稿を書く、調べものをする、Youtubeを視聴する。
犬助のメインマシンがChromebookになって2年ほどが過ぎ、それなしでは生活が成り立たなくなりました。そこで、折に触れてChromebookのよさを周りの人たちにも説いて、ユーザーを増やそうと試みているのですが、なかなか上手くいきません。

PCより動作が軽いよ、とかスマホより画面がでかいよとか、タブレットより入力が楽だよとか、Chromebookには様々な利点があるのです。そのことを力説しても、みんな使わないのはなぜでしょう?

いや、その理由はわかっているのです。それは、Chromebookには弱点があるから。ですから、あらためてここに2年間、Chromebookを使用して感じた弱点をあげて、それでもかまわないという人たちを、この道に引きずり込みたいと思います。なぜ?自分にとっていいものを、周りにすすめたくなるというのは、人間のサガじゃないですか。
それに、デジタルガジェット系の記事って「YAZIUP!」読者の皆さんの要望も高いといいますし。

 

互換性が完璧ではない、代替アプリを使わなければならない

互換性が完璧ではない、代替アプリを使わなければならない
Chromebookは本体にハードディスクを搭載していません。
ハードディスクに記憶させたデータを、ハードディスクが記憶しているアプリで操作するというのが、従来のPCとするならば、Web上のGoogle Driveが記憶しているデータを、Web上にあるアプリで操作するというのがChromebookのイ
メージ。

ですから、使い慣れたアプリと全く同じWebアプリはまずありませんので、互換性という点で悩むことになります。

例えば、ビジネスの現場で最もよく用いられている、マイクロソフト「Office」の場合、Googleの「Google Docs」やマイクロソフトの「Office Web Apps」で代替することになるのですが、まあ互換性が完璧ではない。
Excelを代替するのが「Googleスプレッドシート」、Wordを代替するのが「Googleドキュメント」なのですが、Excelで作られた書類をGoogleスプレッドシートで開くと、セルに埋め込まれた計算式が機能しないとか、Googleドキュメントで作った書類をWordで開くとレイアウトがガタガタになるとか、こんなことが頻発します。

一方でGoogle Drive上にある、Webアプリで作られたデータを共有するならば完璧なのですが、相手がそんな環境にあるかどうかは難しいところです。

 

絶対に「メイン機」が必要になる

アプリ間の互換性が完璧ではないならば、どうするのか?
例えば、原稿をクライアントに納品するのに先方が指定する形式を取らなければならないというケース。犬助の場合、Googleドキュメントで原稿を作り、Windowsの該当するアプリで再度立ち上げ、必要な形式に改める。

「docx.」での納品を求められたならば、Wordでファイル形式を改める。「txt.」での納品を求められたならば、Windowsに付属している「メモ帳」でファイル形式を改めるという作業が必要になるのです。

これはプリントアウトが必要な時も同様。
特にちょっと凝ったレイアウトが必要な作業の場合、Chromebookでおこなうのはテキストデータの作成まで。その後、WordなりPower Pointなりで体裁を整えてプリントアウトするという手順になります。
ですから、Chromebook一つでPC作業の全てがまかなえるか?というと、それは不可能です。絶対に、他のWindowsマシンなりが必要になる。これもChromebookの弱点。

一方で、WordPressなどに直接納品したり、ブログをアップしたりというケースならば、一切の不便はありません。

 

フリック入力が好きではない、オヤジこそ!!

フリック入力が好きではない、オヤジこそ!!
そして、これが最大の問題かもしれませんが、情報が少ないというのも頭が痛いところです。「互換性が完璧ではない」とか「メイン機が必要」とかいった問題点は、Chromebook上級者にとって、すでに解決されているものかもしれません。
しかし、Web上に情報が少ないので、そこあたりがわからないという。もっとGoogleなりが盛んに情報発信をしてくれればいいと思うのですが……。

加えて、実機を触る機会がないというのもChromebookの弱点でしょう。
どんなマシンなのか、とりあえず触りたい。「ヨドバシカメラ」などでは、豊富に実機を展示しているといいますが、犬助が在住している地方都市では、そんなショップは皆無。何とも不安なままAmazonから購入することになります。

……とまあ、このようにChromebookの弱点をツラツラと上げてきて思ったのですが、こりゃあ広まらないわな。でもですよ、Chromebookにこれだけの弱点がありながらも、犬助の使用法……主に文章や、カンタンに加工した写真をメインで扱うならば、これほど使いやすいマシンはないのも事実。つまり、PCのライトユーザーほど向いているのがChromebookだと思うのですがいかがでしょうか? 特に「フリック入力なんてやってられない」と思うオヤジの皆さん、今すぐタブレットを投げ捨ててChromebookにすべきだと思うのですが。

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アントニオ犬助
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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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