オフィスを買うならマイクロソフトかアマゾンか
- 2017/01/10
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そのオフィス365はどこで買いますか
いまやパソコンユーザーにとって当たり前の存在となっているソフトウェアと言えば、マイクロソフトのオフィスですね。ワードやエクセルは多くの人が日常的に使っていることでしょう。オヤジだって、会社で使うだけでなく、趣味の文書作成や小遣いの管理で便利に使っているのではありませんか。
さて、問題はパソコンを買ったときにオフィスが付いてくることです。それ自体は悪い話ではありません。オフィス単体で買えば結構な価格ですが、パソコンにプリインストールされている場合は割安なことが多いためです。しかし、パソコンに最初から入っているオフィスは、そのパソコンでしか使えません。もし、壊れてしまったらオフィスも使えなくなるのです。なかには、別のパソコンを持ってきて同梱されていたオフィスのメディアを使ってインストールする人もいますが、これはライセンス違反です。
それを考えると、オフィスが付いていないビジネスユースのパソコンを買うと言う選択肢もあります。では、オフィスはどうするの?と言えば、互換ソフトを使うのではなくマイクロソフトオフィス365を買うのです。オフィス365の個人向けパッケージをsoloと呼びますが、このsoloはライセンスひとつで2台までインストールできます。オフィスを使いたいマシンが2台あっても、ひとつ買えば両方で使えるのです。すぐに使えるダウンロード版が人気です。
購入先は、マイクロソフトのオンラインショップとアマゾンです。しかし、どちらで買うかが問題です。
消費者にうれしいキャンペーン
実は、365soloに限らず、ソフトウェアはいろいろなキャンペーンでお安くなることがあります。たとえば、アマゾンでは、マイクロソフトでの販売価格より少し安い値段を通常価格としているうえに、キャンペーンで15%引きなどもやっています。開催時期は注意しておく必要がありますが、かなり安く買うことができます。
さらに、マイクロソフトの方で期間限定のキャッシュバックキャンペーンをやっていることがあります。2016年に実施されていたキャンペーンでは、365soloの購入で3000円がキャッシュバックされます。これにより、マイクロソフトストアで購入した場合でも、アマゾンでの販売価格より実質的にちょっと安い場合があります。ただし、あくまでも応募によるキャッシュバックのため、一旦は通常価格の金額を支払う必要があるだけでなく、応募を忘れると悲惨なことになります。
注目すべきは、このキャンペーンがマイクロソフトストアでの購入に限らないことです。ということは…。アマゾンの商品ページにもキャッシュバックキャンペーンについての記載はありますが、リンク先のページ以外は目立たないので気付かずに損をする可能性があります。キャッシュバックがあるかないかをしっかり確認しましょう。
ちなみに、この365soloには月額プランもありますが、いつ使うかわからないし、いつでも使いたい人には割高なだけですのでおすすめできません。
365soloを1年間のライセンスで買うと実質的に1万円を切る価格になります。この値段で、ワード・エクセル・パワーポイント・アウトルック・ワンノートだけでなく、アクセスとパブリッシャーまで付いてきます。しかも、最新版の機能を使えて無料のクラウドサービスもセットです。もう、単体のパッケージでは買えなくなるというものです。これだけお得な商品なら、アマゾンでもマイクロソフトでも、好きな方で買えば良いという気になるかも知れません。