瞑想が趣味の人って一目置かれます
- 2016/10/09
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瞑想はただボケッとしているのではない
瞑想とは、何もしない何も考えないでひたすらじっとしている状態です。
そんなものは仕事に家庭に忙しい中年男性にとって、無駄な時間にしかなりません。
ぼんやりしている暇など実際に無いものです。
ところが今、この瞑想は忙しい人ほど見直されています。
元々、瞑想に意味があることは誰もがなんとなくは知っています。
ただ、実感の無いものに意識的に時間を投じる余裕など誰もが無かっただけなのです。
瞑想で得られるものの数々
心身の若返り、病気の治療や予防、余計な焦りの排除、冷静な判断力の育成などなど、瞑想で得られるものの数はキリがありません。
かつて、仏陀が瞑想によって得られる重大な役割を世に伝えようとしたのは有名です。
若者ならいざ知らず、中年には中年に似合った趣味の一つもあると評価も上がります。
お金もかかりません。どこに行くこともありません。
ただ、じっとするだけで大きなメリットがあるのですから、これは是非とも趣味習慣としたいものです。
時代が忘れ去った精神力の効用を、あらためて問い直してみるとその凄さに目覚めるかもしれません。
瞑想にもルールがある
いくらぼんやりするだけと言っても、一通りの押さえて置くべきルールもあります。
・静かで快適な環境
瞑想は、汗をかきながら平然を装い耐えたりするものではありません。
季節の厳しい時期は、ほどほどの快適指数を維持しましょう。
それこそが何も考えずにいられる状態なのです。
もしも騒音などで自宅が無理でしたら、図書館などの施設に出かけるのも良いです。
瞑想のために利用していても、決して排除されるような施設でもありません。
ただ、自宅にしてもなるべく物をごちゃごちゃ置いていない広々とした空間が理想的です。
・ゆったりした服装
着ている物に気が散るような圧迫感のある服装は瞑想を妨げます。
何も着ていないかのようなリラックスできるゆるゆるの服装が一番です。
靴下は暖かければ裸足の方が解放感があります。
・正しい姿勢
禅寺の修業みたいにあぐらを組んでみるのは、一般的な瞑想の姿勢です。
でも、そればかりが正しい姿勢と決め付けることもありません。
椅子に座っても落ち着きさえ得られれば良いのです。
部屋を薄明かりにして仰向けに寝て天のエネルギーを享受するようなスタイルもあります。
絶対、守るべきは背中を丸めないことです。
とりあえずは以上ですが、すればするほど成果が出れば出るほど、もっと理想的なやり方を追求したくなっていきます。
例えば、少しだけ野鳥の声がバックに流れているとより集中できるとか、そのようなヒーリングミュージックもあります。
自分によりマッチした呼吸法を研究したりも良いでしょう。
こうなってくると、瞑想にはまってしまえます。
最初は余暇を金なしに楽しんでいるうちに、だんだんいつでもどこでもできるようになってしまえます。
自分には無かったはずの思わぬ力も発揮できたりするようにもなるパワーを秘めているのです。