同棲してみて発覚する相手のマイナス面もある

恋人と付き合ってから、一つの山場といえるのが「そろそろ一緒に住もうか」という同棲の決断です。しかし、多くのカップルは、同棲をきっかけに別れてしまうケースも多く、勢いだけで同棲するデメリットの存在も無視できません。ここでは、彼女と同棲する前に気を付けたい「同棲前のチェックポイント」をいくつか紹介します。

相手に「既に同棲経験はあるのか」を聞く

同棲をするにあたって、相手の女性が「同棲は今回が初めてなのか」を知っておくことで、色々とこちらの立ち回り方も変わってきます。初めてであれば問題はありませんが、相手の女性が過去に同棲を何度か繰り返しているのであれば、注意が必要かもしれません。

同棲を繰り返してきたということは、過去に「男性と一緒に住んでみて上手くいかなかった事が多い」という見方をすることもできます。これは、彼女側にも何かしら問題があるということになります。

「なぜ同棲を解消したのか」を、相手に対して失礼にならない程度に聞いてみるのも一つの手です。
モヤモヤした気持ちを持った状態で同棲を始めても、相手の粗探しばかりに目がいく可能性もあるので、事前に知っておきましょう。

お金使いは荒くはないか

また、「普段どんなことにお金を使うのか」と、何気無く聞くことで相手の金銭感覚をしることも可能です。買い物履歴に「有名なブランド名」が多く登場する様であれば、どちらかというとお金使いは荒いと考えるべきでしょう。普段の服装、趣味嗜好などをチェックしてみると、どのくらい自分にお金をかけているのかが分かります。
適度なお金使いなら問題ありませんが、変動があまりにも高いようであれば、同棲した上でお金のトラブルに巻き込まれやすいのも事実です。価値観が違うと同棲も上手くいかない事が多いので気をつけましょう。

料理や家事を普段からよくやっているか

同棲をする上で料理、家事は欠かせません。分担して行うことも出来ますが、男性側が働いている場合、必然的に彼女が家事をする機会が多くなります。

料理をするのが苦手で、毎晩インスタント食品を出されるようであれば、たまったものではありません。プロレベルの腕を持つ必要はありませんが、普段から身の回りのことは自分でしているのかを聞いてみましょう。

どのくらいの期間同棲するのか

同棲をする前に必ず必要なチェックリストとして見落としがちなのが、「どのくらいの期間同棲するか」ということです。期間を決めずにダラダラ同棲するようであればメリハリがつかず、何かと気持ちも離れやすくなりがちです。同棲期間決め「ゴールはどうするのか」という、目標を設定することで毎日の生活に張り合いが出て来ます。

一緒に住むということは、楽しく、日々の喜びも沢山ありますが、乗り越えないといけない部分も多くあります。例えケンカしても、二人の間に目標があれば、日々の生活に感謝する気持ちも持てるので、事前に期間を決めた方が同棲も長続きします。

同棲は一緒にいる分、相手の嫌な部分も見えやすいため、気持ちを強く持つ事が大切です。