どうしたスバル!?大規模リコールが続く!それでもその魅力は尽きない!
- 2018/11/05
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どうしたスバル!?
スバルと言えば、多くの魅力を持っている自動車メーカーです。しかし、大規模なリコールを実施することになり、不安なオヤジもいるでしょう。とは言え、大規模なリコールが続いていても、スバルの魅力は尽きません。
そこで気になるのが、リコール状況とどんな魅力があるのかです。今回は、スバルのリコールと魅力の両面にスポットライトを当てていきます。
スバルが大規模リコール
スバルが大規模なリコールを実施することがわかっています。「バルブスプリング」と呼ばれるエンジン部分に不具合の恐れがあるとのことです。
今回のリコール台数は、数十万台規模とみられています。2017年度のスバルの世界販売台数は約107万台であることをかんがえると、スバルにとっては大規模なリコールと言える状況です。
今年は、新車製造の完成検査をめぐる一連の不正が発覚し、リコールとなったばかりであり、今回の大規模なリコールはスバルブランドに打撃を与えるかもしれません。
スバルの魅力とは?
大規模なリコールを出してしまったスバルだけに、ブランドイメージに大きな影響を与えるかもしれません。しかし、それでもスバルの作る車の魅力は尽きません。
そこでここからは、スバルの車にはどんな魅力があるのかを紹介していきます。ぜひ、スバルの車には、どんな魅力があるのかチェックしてみてください。
<質実剛健>
スバルの魅力は、何と言っても質実剛健さにあります。ごちゃごちゃ着飾った車ではなく、シンプルで無駄のない車が多いです。デザインも堅実さが出ており、どんな時代にもフィットしやすいです。
そのため、スバルの車は、長年使用しても古臭さがありません。それでいながら、必要なデザインは兼ね備えています。安全性を重視した機能を中心に、積載性や走破性なども十分であり、やはりスバルは質実剛健というイメージがピッタリで魅力的なのです。
<個性的で特別感がある>
スバルは、個性的な車が多くて特別感があります。もともと、スバルは航空機メーカーだけあり、独自路線の車づくりをしているため、マニアックな車が多くあります。
また、日本の中堅自動車メーカーとして知名度の高いスバルですが、実は国内シェアは約4%ほどです。世界シェアでは1%ほどしかありません。逆に、それだけしかシェアがないからこその特別感も、スバルの車にはあるのです。
<水平対向エンジン>
スバルの魅力のひとつは、水平対向エンジンを採用していることでもあります。むしろ、水平対向エンジンを採用しているからこそ、質実剛健で個性的な特別感のある車になっていると考えることもできます。
現在、水平対向エンジンを採用している車を生産しているのは、世界でもスバルとポルシェだけです。それだけに、個性的で特別感があるのも頷けると思います。
水平対向エンジンのメリットは、重心の低さや回転バランスが非常に優れていることです。そのため、車自体の安定性はもちろん、操縦安定性も抜群となっています。水平対向エンジンを採用しているのは、スバルの最大の特徴であり、魅力となっているのです。
スバルも検討してみて!
今回は、スバルのリコール情報とスバルの魅力について紹介してきました。スバルは、大規模なリコールをしており、不安なオヤジもいると思います。しかし、それ以上にスバルには魅力があります。
質実剛健で個性的なスバルの車は、特別感があって最高です。ちなみに、スバルの車のファンの方は、「スバリスト」と呼ばれています。日本にはもちろん、世界にもスバリストはいるのです。
ぜひ、新車の購入を検討しているオヤジは、スバルにも注目してみてください。なかなか魅力的で、気に入ってしまうかもしれませんよ。