側溝にはまってしまった!脱輪してしまったときの脱出方法3つ

  • 2018/08/06
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  • 松村 昴
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もし脱輪したら…

車を運転しているとトラブルに遭遇することがあります。いくら安全運転をしていても、一瞬の気の緩みなどでトラブルになってしまうのです。細い道や夜道で遭遇しやすいトラブルと言えば脱輪です。いきなり「ガタッ」と脱輪するとビックリし、そして後悔が襲ってきます。

とは言え、いつまでも後悔していても解決しません。脱輪トラブルの解消のためには、車を脱出させるしかありません。
そこで今回は、側溝などで脱輪してしまったときの脱出方法を紹介していきたいと思います。

もし脱輪したら…

 

脱輪してしまったときの脱出方法!

①みんなで持ちあげて脱出する方法
一番簡単な脱出方法としては、無理やり大勢で持ちあげて脱出する方法があります。軽自動車ほどの重量なら、大人数人でも持ちあげることは可能となっています。
そのため、近くに大人が数人いるのなら、みんなで持ちあげるという方法は有効です。

ただし、重量がある車や周りにあまり人がいない場合、この方法は利用することができません。また、持ちあげることができたとしても、無理をすると怪我をするリスクがあります。
そのため、持ちあげて脱輪から脱出する際には、安全第一で行うようにしてください。

②ジャッキを使って脱出する方法
ジャッキを使用することで、車を浮かせて脱出させる方法があります。この方法を使用するときには、まずジャッキを使って車を浮かせます。浮かせている間に、タイヤの下へ丈夫な板を敷いて脱出するのです。

ジャッキを使用して脱出するときのポイントは、板の強度にあります。頑丈な板を使用しないと、板が折れて再び脱輪してしまう可能性があります。
また、脱出の際には、アクセルをゆっくりと踏むのがポイントです。強くアクセルを踏むと、板を跳ね飛ばしてしまう危険があるのです。
②ジャッキを使って脱出する方法

③4WDやFF車の場合の脱出する方法
脱輪した車が、4WDやFF車だったときのみ利用できる脱出する方法があります。この方法は、条件付きとなっており、後輪の片側が脱輪した場合にのみ利用することが可能です。まずハンドルを目一杯切ります。これで前輪が側溝の壁に噛めば、徐々にアクセルを踏んでいくことで脱出できる可能性があります。
ただし、側溝の幅が広い場合には難しい方法となっており、FR車では使えない方法です。

 

ロードサービスやJAFの利用もあり!

ここまでは、自力で脱輪から脱出する方法を紹介してきました。しかし、いくら頑張っても脱出できない場合があります。そんなときには、素直にロードサービスやJAFを利用するべきです。加入している任意保険にロードサービスがある場合が多いです。
そのため、脱輪したときには、慌てずに加入している保険会社に電話をしてみてください。加入している任意保険によっては、無料で対応してくれることもあるのです。

また、JAFを利用することで脱出することができます。ただし、JAF会員なら無料ですが、非会員の場合はお金がかかります。自力で脱出することができない場合には、任意保険のロードサービスもしくはJAFを利用してみてください。

ロードサービスやJAFの利用もあり!

 

まず自力で脱出を試してみよう!

もし、車が側溝にはまり脱輪した場合、まずは自力で脱出できるのか試してみてください。今回紹介した3つの方法のいずれかで、脱出することができるかもしれません。
ただし、自力で脱出しようとするときには、絶対に安全第一で行うべきです。無理をすれば怪我をしたり、車を傷つけたりする可能性があります。そのため、無理をするのは禁物なのです。

そして、自力で脱出するのが不可能だった場合には、任意保険のロードサービスやJAFを利用しましょう。本業にしている人達なので、簡単に脱輪から脱出させてくれます。
もし脱輪してしまっても、慌てずに行動しましょう。

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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